天気悪いし、寒いし、本も読みつくしたしで、久しぶりに貨物列車を運行。
模型鉄道の維持は本物と同様、線路の保守に尽きるので適度な頻度で運転してやる方が楽。たまに走らそうとすると埃の除去から始まり、レール磨きと汚れのふき取りをまとめてやらねばならず、結果一層億劫になるという負の連鎖に落ち込んでしまう、いやしまっていたか。
そんな訳で今年は分割払いで線路の掃除をしていたのが功を奏し思いついた時に走らせることが出来た。
動くところの無いはずの線路だが、しばらく走らせていると微妙にこなれるようで、あれ脱線(特にポイント)と思いながら微調整していくとスムースに走るようになる。面白い。
メカ的には小さな蒸気機関車がロッドを回しながら走るのが感動的なのでつい買いこんでしまうが、走らせて楽しむには電気機関車の方が良く走るし扱いも気楽だ。
遊んでいるのだから、赤いの(交流)と青いの(直流)がすれ違っても良し、大体掃除の邪魔だから架線は省略している訳で、気楽にやっている。しかし、良く出来ているんだなNゲージ。