たとえば模型道楽

1/48 フォッカー D7

Dr1で気を良くして放置してあったD7を 掘り出した。勿論エデュアルド、ただしこれはプロフィ版。何が引っかかっていたかと言うと、機関銃だ。なまじ、PEが付いていると、これは使わねばいかんけんね、と思い込んでしまい放熱筒ではまってしまった。私のスキルと忍耐では難し過ぎる工程だからさっさと諦めれば良かっただけなのに。それと、ローゼンジのデカールが使える事が判った時点で、貼るのが面倒だったこともあり、さて次は翼と車輪の支柱かよと思ったとたん力尽きたのかもしれない。

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やってみたら、古いエデュアルドは大変組み難いのだがこの辺りの製品になると支柱の組み付けにさほど苦労しないで組み立てられる。どっちと言われればDr1の方がずーっと簡単なのだがこれもほとんどキットのままで組めた、たいしたもんだ。勿論、機銃はPE無しで組み込んだ。翼の陰になるので気にしていた程見えるものではなかったぞ。

 

手軽にローゼンジパターンが再現できるのが最大の美点。昔は名人がマスキングして塗ったのを見て、これは無理や、と嘆息するだけだったのが落ち着いてやれば誰でも貼れる。凄いね。つぼは下塗りだと思われる。暗い色に似た色を塗っておくとデカールが貼り易いし欠けても目立たない。

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Dr1の後継機、でも1年経たないうちの後継機だ。この頃の飛行機は変化が激しい。重たいが強力なエンジンを載せた当時としては重戦闘機になっている。多分、スパッドの影響が有ったのだろうが正常進化だと思う。

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