エアのスピットMk.V。マーキングは2種付いていて1機はダークアース、グリーンの初期型、ちゃんと丸みの有る風防とペアとなる胴体部品が準備されている、もう1機がマルタの機体だでこっちは視野の歪みで不評だったMk.1の丸みの有る風防を改良した平面ガラスの風防なのだが、そこは抜かりなく選べるようになっている。ただ、塗装図によると両方とも下面はスカイ(もしくは近似色)となっている。マルタの機体は基本熱帯仕様のはずで、海上で目立つミドルストーンを手に入る青系で上塗りした、と言うのが定説。となると、下面はスカイなのかい?が素朴な疑問だ。やはり、いろいろな所で話題になっていて、議論百出であるが、岡目八目でアズールブルーより明るいライトメディテリアンブルー、かな?やはり、オーソリバーサルも有るし、古い白黒写真を読むのは大変難しいようだ。