宿根サワギキョウ (宿根ロベリア) メキシコ原産
サワギキョウは和名で、宿根ロベリアの中に属しています。
キキョウ科 / ミゾカクシ属(ロベリア属)
キキョウと名前がついていますが桔梗とは別の花です。
水の少なくなった池に咲いていた サワギキョウに オオスカシバが飛んできています。
ホウジャクと記載していましたが『大ペケさんに』オオスカシバですと教えて頂きました
大ペケさん 有難うございました。
宿根ロベリアは草丈は40cmから1m、
茎を長く直立させて花穂をつける大型から中型のものが多いです。
主な開花期は夏で、池のほとりや湿地など、水の豊富な場所を好みますが
濃い紫が眼を惹くこちらの花は乾いた土の お花畑に植えられ元気に育っています。
和名サワギキョウは水を好むことから 沢に咲いていることが多いのでこの名前がついたそうです。
育て方
場所 やや湿り気のある日の当たる場所。 浅い腰水も可能。
用土 鉢植えには赤玉小粒 7 腐葉土3 刻んだ水苔
追肥 5月~8月 1000倍の液肥を月に1~2回
植え替え 3月が適期
但し、全草にロベリンという毒があるので取り扱いには注意が必要です。
同じく水を好み、水の流れるところに咲いていた ミソハギ
盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もあるそうですが
地方によって違うようで、実家のほうではあまり見かけませんでしたし
盆花として使われることも有りませんでした。
名前の由来は禊に(みそぎ)に使ったハギのような花。
水のそばに咲き 色から清涼感のある花です。
いよいよお盆休みに入りました。
どこにも台風10号の影響がありませんように。