お花大好き 野鳥大好き

中国で「サル 初のクローン誕生」の新聞の報道を見てテレビドラマ「私を離さないで」が思い浮かびました

昨日の毎日新聞の朝刊でこの見出しを見てすぐに
ノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロ氏原作の
テレビドラマ『わたしを離さないで』が頭に浮かびました。

ストーリーは、他人に臓器移植をする為だけに造られたクローン人間。
その中の3人の青春の人間模様を描いた作品です

子供たちは隔離された寄宿舎で育てられ青年となり
臓器提供者になり後は死を待つばかり
元気な子供は提供した人の介護にあたる。それが順々に繰り返され
苦悩しつつも、なすすべもなくひとりづつ消えてゆくという物語でした。

新聞の記事によると
「霊長動物であるサルで出来るなら人でも出来るのでは」の言葉に
恐怖を感じたのは私だけではないと思います。

日本にはまだ倫理が通りますが海外では?
この研究が前に進まないよう私は切に願います。


80代前半のおひとりさま
生きてる限り楽しいことを見つけ、その一コマを
ブログに残したいです

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