南禅寺の「水路閣」の裏を上がると
最勝院(高徳庵) があります
お庭は広くはありませんが 整っており
紅葉の季節でもここを訪れる人は少なく
ゆっくりと鑑賞できます
そのお庭に 「百日紅と松」の絡む珍しい木があり
縁結びの松 と呼ばれています
百日紅の木の股に
松の種が芽生えて
松が大きくなったのだとか
今では松の木の方が大きく成長しています。
(傍の紅葉の樹齢はわかりません)
松の樹齢は100年だそうです
永いあいだ 寄り添っているのですね。
きっとこれからも末永くむつまじく育ってゆくことでしょう。