平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られました。
後に空海が賜り密教の根本道場(こんぽんどうじょう)とし、
今に至唯一のこる平安京の遺構です。
五重塔は寛永20年(1643年)に、徳川家光が再建奉納した
高さ57メートルの日本最高の塔で、木造建築最古のものです。
創建からおよそ、1200年
平成6年、1994年に東寺は世界遺産として登録されました。
宝物館は年二回、春と秋に開館します
3月20日~5月25日
9月20日~11月25日
一号線に乗り京都に入るとすぐにどんと目に入るのがこの東寺の塔です
塀も長く風格があります。
雨風をものともせず凛と建っている男性的な五重塔です
境内に入ると楠木の緑に包み込まれます
南大門
講堂
透かしの菊のご紋が美しい
珍しくセーラー服姿が多かったので中学生の修学旅行ですね。
三々五々 お土産選びにも迷っていました どちらからと聞いたら
千葉からの生徒さんも来てましたよ~
このお寺は弘法(空海)さんの縁日(毎月21日)のある日は大変賑わいます。
春の桜 秋の紅葉の季節は人出も多いけど それ以外の日はは静かなお寺です
京都駅からは 近鉄京都線で一駅です。