一般公開は10月31日(月)から11月6日(日)までの7日間
今年は皇室文化への理解を深めていただくために
恒例5日間を二日間伸ばしています
最初の入り口 宜秋門(ぎしゅうもん)を入ると、まず立派な松に驚きます
玉砂利をはるか向こうのテントの下まで歩くと
テントの中で持ち物検査です
しっかり見張っています 【皇宮警察】の文字が・・ かっこいい!
テント横の【宜秋門】を入るとすぐに
【お車寄せ】(昇殿を許された者が山内する玄関)がありますが
この日は祭日、人が多くカメラを向けても人の頭ばかりです
しかし、どこを向いても桧皮葺(ひわたぶき)屋根が綺麗です
今年の目玉(なんて言ったら怒られるかな?)
【 月に雁 】長沢蘆州( ながさわろしゅう)作
襖絵も美しいけど 引き手が美しい。 私は変な所に目がゆきます
こちらは大正天皇即位礼に際し建てられた新しい
【お車寄せ】 紫宸殿の横へと繋がっています
ぐるりと回って 中の【 紫宸殿 】前へ
即位礼など重要な儀式を執り行うもっとも格式の高い正殿です
大正天皇 昭和天皇のご即位もここで行われました
建礼門を背に承明門から覗くと【紫宸殿】の全体像が見えます
右近の桜に左近の橘も見えます
近くに行くと全体が入りません
紫宸殿前の【南庭】
【小御所】(こごしょ)は諸種の儀式が行われるところです
今回私が最も感銘したのはお庭。松・石・橋 何度みても飽きません
【御内庭】苔が年月を感じます
【 御池庭 】
回遊式庭園になっています。 どんな服装で歩いたのでしょう
少しワイドですが・・・3枚を合成貼り付けしています
お花は大きな生け花が三点だけでした
入口の大銀杏は今月中旬くらいが見頃でしょうか