秋の一日 雀友さんがお昼ご飯に招待してくれました。
時に一緒のグループになるくらいで深いお付き合いはなかったのですが
あっさりとした好感の持てる人です。
周りから「Oさんは料理上手よ」と言われている人で
どんな料理かな~?と楽しみにして出かけました。
お家に着くとすでにテーブルには可愛い器に入ったおもてなしの心が待っていました。
どれも特別なご馳走でなく
すぐに箸をのばせる家庭的な味です
まずはノンアルコールで乾杯。
左上から
カブの酢漬けともずく・明るい色のカボチャ
ゆり根を炊いて味付けし玉子で閉じたもの(見た目は茹で卵みたいです)
大葉の上にシシャモを半分にしてのせています
下左から
乾燥したヨモギとスギナの味噌和え・次は忘れました
横はタイのアラ炊き・山芋+モロヘイヤ(エノキを刻んで味付けした物も美味しいそうです)
そしてたっぷりのサラダ
中には何種類でしょう 沢山の具材です
スギナやヨモギは近くの河川敷に採りに行き
季節のものは冷凍して年中食べるそうです
これだけでご飯は無しでお腹いっぱい。
ついでに冷蔵庫の中も見せていただきました。
保存食でいっぱいです。
お喋りし乍らお互いの家族の話の情報交換
友人は3年前に御主人を亡くし今は娘さんと二人暮らしだそうです
御主人は定年後陶芸が趣味にして この食器や小物も手作りで
いまも大切に使っているそうです
こんなに細かいものも・・・・
スポーツマンタイプの人ですが
人の奥深さを知った楽しい一日でした。