2008年2月のブログ記事一覧(4ページ目)-写真置場

同じ列車を後から。
アップダウンや
下り線のみのカーブのある
面白い線形。

島松-北広島

さてと、再び話を初秋の北海道に戻す。
恵み野から１駅だけ河岸を変えて島松へ。
いかにも北海道らしい農道を越えて
鄙びた踏切より。
最初は711系がやってきた。
この頃には雨がぽつぽつ降り始めていた。

島松-北広島

吹雪を突いて進む115系。
時刻は朝8時。
この後、小１時間もしないうちに
晴れ上がるとは。

二本木-関山

狭隘なカーブを駆け登ってくる。
雪の山道をこともなく走る姿は
まさに115系の底力というべきか。

関山－妙高高原

明るい雪の中を走る115系。
光に溢れ、ここが冬の雪国であることを
一瞬忘れてしまう。
本当に雪山の天気は変わりやすい。

妙高高原-関山

背合重連を真横から。
この区間ではエンジントラブルなのか
時々停車しては苦しそうに喘いでいた。
先行き不安ではあるが
再び妙高で相まみえたいと願う。

ともあれ、先日の米坂の鬱憤を晴らす
よい特雪日和だった。

二本木で小一時間小休止。
その後も回雪状態で北上。
開け、開けという願いもむなしく、
今回の撮影はここで終了。

二本木-新井

二本木の手前。
次のポイントへ急いだものの
ウィングは閉じている。
しかし、山肌を行くDD14は
まるで模型の世界を走っているようだ。

関山-二本木

さすがに踏切に近づくと
ウィングは閉じ始め
投雪口は完全に下を向く。
それでもかなりの雪が
下に叩き付けられている。

関山-二本木

同じ場所で。
踏切が近くなり投雪口を下げてきた。
それでもこのスプレー。
さすがは側方投雪型。

関山-二本木

雪煙も少し晴れてきた。
逆光での側方投雪型は、
まるで投雪口から小石を
まき散らしているよう。

関山-二本木

水道橋を通り過ぎた姿。
こうやって上から見ると、
確かにエンジンが2つあることが
2つの丸いラジエーターファンから
よく分かる。

妙高高原－関山

切れる限りシャッターを切る。
それゆえ同じような写真が何枚も撮れる。
後から確認すると、その枚数の多さに
我ながらいつも呆れてしまう。

かといって、山に分け入って
俯瞰からドカンと一発で仕留めるといったような
玄人の域にはまだまだ遠い。

妙高高原-関山

返しの作業はないというのが
山線特雪の常識。
しかし今回は常識が通用しなかった。
極めてレアな332号機の
単線区間での除雪作業。

妙高高原-関山

雪の中にしゃがみ込んで待ってると、
遠くからブーン、バタバタバタと
ヘリコプターのような作業音。
…来た。
音が聞こえ始め、じれったいほど間が空き、
やっと極めて低速で車体が現れ始める。
この瞬間、アドレナリンが快い。

関山-妙高高原　

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