今日で東日本大震災から3年。
肉親を亡くされた人たちや自分の家に戻れない人たちが、必死に頑張っておられる。
テレビを見ていて分かるように瓦礫の処理や除染作業も終わっていない。
戻りたくても戻れない人が風雪の厳しい土地で仮設住宅に住まわれている。
『無念でしょう…、悲しいでしょうね…、頑張って…』って言っても他人ごと。
3年間も涙をこらえ、前を向き、頑張ってこられたのです。
もしこの世に神様が居られるなら、言いたい?
『もういいでしょう?これだけ頑張ってこられたのですから、
もう普通の暮らしに戻してあげて?』
科学の進歩で暮らしは確かに豊かになりましたが、生き物に害を及ぼすようなものは無くした方がいいと思うのです
原発がなくなれば経済活動に及ぼす影響が大きいとか、家計の負担が大変になるとか等々言われますが・・・あまりにその代償が大きすぎる
(核の廃棄物はどうする、汚染された瓦礫はどこに、増え続ける汚染水は結局海に流すのですか?)
原子力や火力に変わる安定した電力を供給できると思うのです。
能力のある科学者や技術者たちが、風力、波力、地熱発電などを利用して効率良く発電する仕組みを考えてくれると思うのです。(原子力発電も考えたのですから)
福島のある人が言っていました。
『電力の大消費地である東京に原子力発電所をもっていってほしい?』
阿部首相や与党の皆さんがそんなに安全だと言われるなら自分の住んでいる東京に持っていってほしいよねぇ、その気持ちわかります。
復興復旧に直接何も出来ないですが、1日でも早く東北地方が
元気になるように祈っています。