太郎塾のブログ~『太郎塾の扉』

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健二さんの冥福を祈ります

2015年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

勇気あるジャーナリスト後藤健二さんが殺害された

貧困や餓えで苦しむ人々を世界中の人たちに知ってほしい

そんな人たちの現実をカメラを通し発信し続けた

彼らの為に私たちが出来ること…

健二さんのメッセージには

『世界はこれでいいのですか

の思いがある…ような気がする

平和で、過剰な食べ物あり高度な医療が整っている国々

争いごとが絶えず、その日の食べ物も不足し医療設備もない国々

こんなちっぽけな私に出来ることがあるのか?

自問自答するのですが…

食べ物を粗末にしない…困っている国々に物資を届けてください

日本国に税金は滞納せず納めます…本当に困っている人たちに人道支援をお願いします

私には健二さんのような勇気ある行動はとれない

健二さんには愛すべき、守りたい家族もありながら…

心が痛みます

   

これからの世界情勢はどうなるのだろう

人を傷つけたり、殺しあうのは絶対にしてはいけない

憎しみは新たな憎しみを生むだけ

貧困、差別が根底にあるから

宗教対立はなくならない

しかし

このまま残虐な戦闘を繰り返す

イスラム教スンニ派テロ組織ISISを放置していいのだろうか

彼らが主張する領土がスペインからアフリカ北部、中近東を経て中国にも及ぶという

実行しようとするなら、大変な事態になりかねない

宗教対立も混ぜ込んだ世界大戦にでもなれば

取り返しのつかない気がする

「イスラム国」を名乗る組織を壊滅させたとしても、

指導者のいない政情不安なシリア、イラクは平和で安定した国にはならない

でも今早急にやらなければいけないことは人の命をもてあそぶようなことをさせないこと

戦闘は欧米や周辺諸国に任せ、日本は人道支援に…

どの国の人も人を殺すための戦闘など行きたくもないはず

これで日本は良いのだろうか

湯川遥菜さん、後藤健二さんが殺害されて…

『可愛そうに』や『偉大なジャーナリストだった』

で済ませていいろだろうか?

もっと、もっと日本人は怒っていい

マスコミも含め、日本人みんなで本気で怒ろう

そうでないとまた日本人が標的にされる可能性がある

そう思うのです

そうでなければ、健二さんの死が無駄になる…そんな気がする

 仏教であれ、キリスト教であれ、イスラム教であれ、…神が望むのは『世界のみんなが笑って暮らせること』だと思うのですが・・・

 

コメント
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