人にはそれぞれ異なった能力の『容量』がある
自分の持っている容量以上に頑張ろうとしても無理
私が前総理大臣小泉純一氏や現大阪市長橋下徹氏、ホンダの創業者本田宗一郎氏
AKBの秋元康氏…ようには決してなれない
私の持っている容量は、彼らに比べはるかに小さい
持っている容量が大きいほど、出来ることも多いし何かに挑戦し成功する可能性は高い
この歳になっても、自分の容量を少しでも大きくしたいと思っている
でも…
容量が大きい=幸せ 容量が小さい=不幸と言うとそうではない
人の幸せと言うのは『持っている容量』で決まるものではなく
その人の頭で感じるもの
テレビを見ながら笑ったり、ペットの何気ない動作に微笑んだり、
『今日のお酒はうまいなぁ~』とくつろいでいることが
幸せなのだろう!…と思うのです
体のどこが悪くても辛いし、食べるものに困るようでも悲しい
1年に4回、四季折々の季節を感じながら旅をしたい
海が見渡せるところに週末だけでも住みたい
TVでしか見たことのない海外の美しい風景も見たい
といろいろ欲もありますが、それはさておき
各人が持つ『容量』は大きい方が良いのにきまっている
私のような容量の小さい人間が精一杯頑張るのと
大きい人間が50㌫で頑張るのと同じなのだから
言い換えれば50ccの原付と750ccのバイクの違いか
わたしは、この容量を大きく育てる仕事に就いている
子どもたちの容量を大きく育てていきたい
その唯一の方法は
成功体験をたくさん積み、自信をつけさせること
そして少しずつ、ちょっとずつ…
自分の可能性という『容量』を大きく大きく
育てていきたい
ヤバ~…、雨の日は哲学者、太郎になるのです