今日も、いつものようにクリリンと散歩…
あれ、自転車の乗った30才前後の若い女性が手を振っている
「誰だろう 塾の卒業生かな
顔がよく見えないから誰なのか分らないけれど
とりあえず…元気に手を振ろう」
近くまで来ても誰だかわからない…
困った! 思い出せない
申し訳ないぞ、完全に忘れているのだから…(反省しきり)
こんな時は開き直り…聞くしかないでしょう
『見覚えがあるのですが…誰でしたっけ』
相手の女性は、キョトンとした表情で私の顔をジィーと眺めている
『何かがおかしい…異様な雰囲気が漂う』
後ろから…声がする、若い女性の声が
『待ったぁ~、十分間に合うわよねぇ』
OH! NO!
おいおい、俺に手を振ったんと違うんかいなぁ
めっちゃ…気まずい雰囲気
『すいません勘違いして、手を振ってしまいました』
と言うなり
2人は、今あった出来事を会話しながら自転車で去っていき
私は、クリリンを抱き抱え足早に反対方向に去っていったのです。
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