自習室では、スマホの明かりとロウソクの炎で…

昨日は快晴と思いきや…6時前から黒くて厚い雲

雷鳴とともに激しい雨

『今帰るのは危険だから、もう少し勉強しよう』

6時30分頃に停電に…懐中電灯に仏壇のロウソクに…大慌て

自習室に入るとスマホの明かりで勉強中

K君はスマホがないのでロウソクと懐中電灯で…

7時を過ぎても通電せず　真っ暗な状態

子どもたちには

『いつ電気が停電が終わるか分からないので、自宅に電話をして迎えに来てもらおう

自転車は、カギをかけて塾に置いておけばいいから…』

中学1年生の授業も停電のため休講にする

みんなが帰宅した後…

懐中電灯に水の入ったペットボトルを置き　嫁と向き合う　

テレビも付かない　初めての静けさ　薄暗い明り

「電気の大切さを実感するよね」

『いつもテレビの声があるから分からないけど静かだよなぁ』

「ニュースで災害があったとき、〇〇世帯で停電とか水道が使えないとか…本当に大変なことだわ」

『台風10号の被害が少なければいいけれど…』

　　　　　　　　　・・・

夕飯の準備も出来ないので　近くの台湾料理店でテイクアウト

懐中電灯をもってシャワーだけ浴びる

およそ4時間後に電気が通じるように

電気のない生活…これが数日続くなんて想像もつかない

便利な生活と引き換えに「これまでに経験したことのない〇〇」の災害が増えた

小泉環境大臣には、期待していないけれど…

環境について世界規模で変えていかないといけない