IV号戦車J型(1/72)を作るの続き、塗装です。
時代考証的には1945年、ダークイエローの塗料が少なくなり、余っているダークグリーンで車体を塗装されたIV号戦車J型の後期型ということにするということとします。
余談になりますが、このころはジャーマングレイとダークグリーン、レッドブラウンの塗料はありますがダークイエローは不足していたのです。
ちょうど2月から3月ころは緑(ダークグリーン)ちょうどよかったのかもしれません。ジャーマングレイは、黒っぽいので景色にとけこまなく迷彩効果がなかったからです。
コレクション的には、ドイツ軍戦車で緑一色というのは作ったことがないので新鮮にうつることでしょう。
ちょうど敗戦近くの情景を作りました。ティーガーI型と廃墟という場面設定です。
廃墟としてはこんな感じです。
かなりいい感じとなったと思います。
では、IV号戦車の塗装の工程に入ります。
続く。