Sd.Kfz.251/16を作るです。
車体は、ドラゴンにしてみる企画です。
火炎放射器部は、イタレリの物を使います。
1/35では、数種のメーカーから発売されていますが、私の知るところでは、1/72となると入手できるのはイタレリの物だけのようです。
イタレリの模型は母体となるSd.Kfz.251はイマイチなので、ドラゴンの1/72アーマープロのSd.Kfz.251を使うことにします。
残念ながらイタレリのインテリアはあまり参考にならず、かつ私は1/35をもっていないので(インテリアがどうなっているかわからない)模型として参考にするものがありません。
インターネット上にあるSd.Kfz.251/16のプラモデルの画像をたよりにインテリアを想像して作ることにしました。
手元にある実車の写真はPANZER臨時増刊のフォトアルバム(アルゴノート603)、ドイツ軍ハーフトラックにあるものしかありません。
このフォトアルバムには、内部のものはなく右側面を斜め上ら見たものが一番の参考になりました。(この右側面からの写真はインターネット上でも見つけることができました。)
ドラゴンのSd.Kfz.251の1/72インテリアです。
私の考えでは、シートはいらないと思い取り外すことにしました。
そこで外観重視で1/72のSd.Kfz.251/16を作ることにしました。
とりあえず想像で・・・・・・。
インテリアは、先のフォトアルバムの記事とイタレリのプラモデルを参考によって組み立ててみました。
イタレリのものは、火炎放射器、燃料タンクはあるものの肝心なホースがつながっていません。
ホースの部分はハンダを用いて作りました。
色は、実車の写真(モノクロ)は、車体色のようだったので、ダークイエローとしましたが、模型的には黒のほうが見栄えがしたようです。
インテリアは、見えないのでまあいっか・・・・。
ということで、それらしく作りました。
さっそくミニ情景の写真を撮ってみました。
ベースはブラックドックの物を使用しました。
続く。