日本棋院主催の大会に横浜囲碁サロンのメンバーも多数出場するということで、囲碁の特訓をしました
お客さまから「大会が近いので竹清さんが修行したときと同じように厳しい指導を一度してもらいたい」という声から実現しました。
まずは棋譜並べからです。
緊張感を作ってから、集中して棋譜を並べるのが大切です。
集中力の大切さを実感してもらうため、まずは瞑想してもらい、気持ちが乗ったら棋譜を並べるというところからスタート。
瞑想中はおわったあとすぐに碁に集中できるよう、頭の中に鮮明に碁盤を作るように私はしています。
それからなんと言っても棋譜は少ない手数でもいいから覚えるのが大事です。覚える事でプロ棋士の筋や形が体に入ってきやすくなります!
覚える手数は二桁級30手、一桁級50手、有段で100手という内容。
30分~1時間くらいの棋譜並べにはもってこいの勉強内容なのです。
そのあとは対局時計を使ったちょう早碁!大会は時間との勝負もあるので直感を鍛えるのも大切です。
終わった後は私が各対局のワンポイントアドバイスをして終了しました。
みなさん終わったあとにかなり充実感がみえたので良い刺激になったかなと思います。
お客さまからの希望で行った特訓でしたが、雰囲気も良かったので第二回もやっていきたいと思います