てるてるぼうず

好きな事、興味のある事を気まぐれに綴っています。明日も晴れますように。

『フォレスト・ガンプ 一期一会』

2006年03月04日 | 映画
最近、アカデミー賞授賞式が近いからか、過去のアカデミー賞受賞作品をTVで観るチャンスが多いですが。
昨日、「フォレストガンプ一期一会」を久しぶりに観ました。
ちゃんと観たのは、2回目・・かな?
1994年、ロバート・ゼメキス監督作品。
主演、トム・ハンクス 母親役に、サリー・フィールド。

多分、ストーリー説明もいらないほどの、有名な作品ですが。
昨日観ていて、改めて、好きなシーンがいっぱいあるなぁ・・と。

フォレストが、幼い時に出会った、ジェニーと言う少女を生涯、愛し続けていくのですが。
色んな出来事を乗り越えて、やっと、自分の子供を産んでくれた彼女と結婚式をあげるんですが、その時は彼女の身体は病魔に蝕まれていて・・
ベッドに横たわる彼女が、フォレストの長い間走り続けて出会った景色の話を聞いて、「私もそこにいたかった」と言うんですね。
そんな彼女に、フォレストは「いつも一緒にいたよ・・」と言うんです。
すごく好きなシーン

映画の冒頭、一枚の白い羽根が、舞い上がっていくんですが、ラスト、幼い小さなフォレストをバスに乗せて見送ったフォレストが、ゆっくり腰掛けた足元から、また1枚の羽根が舞い上がって、エンディング・・
そんなラストも好き

そうそう、重要な位置を占める役で、ダン・テイラー中尉役で、ゲーリー・シニーズが出てますが、ふと、CSI・NYで、マック・テイラー役の彼を思い出して、
「テイラーって名前が彼に合うのかしら?」とか余計な事を考えてしまいました

有名な、「人生は、チョコレートの箱のようなもの。開けてみないとわからない」
と言う言葉も、最初観た時から、何年もたってみると、また、観ている私の受け止め方も違ってくるんだな、と。
だから、映画っておもしろいなぁ・・・(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする