「ザスーラ」ボードゲームにようこそ

この映画が公開された時、以前、ロビン・ウィリアムスが主演の「ジュマンジ」の
製作スタッフが作った、と言う前宣伝で。
「ジュマンジ」がすごく好きだった私は、すごく映画館で観たかったんですが、あいにく、この作品が公開されていた映画館が遠くて（爆）
待ちました、待ちました、ＤＶＤが出るのを

ゲームのストーリーがアニメ化されたり、実写の映画になったり、と最近は、映画界とゲーム界は切っても切れない関係になってるけど、この映画は、古臭いボードゲームの世界に入っていくお話です。
今日も朝から、兄弟ゲンカばかりしている、ウォルターとダニー。
そんな２人の世話を姉に頼んで、パパ（ティム・ロビンスです）が出かけていくのだけど、姉は自室で寝ている。
ケンカのあげく、地下室に行かされた、弟のダニーは、古いボードゲームを見つけて、兄と一緒に遊ぼうと、ゲームを始めてしまいます。
「ザスーラ」と箱にかかれたゲームは、２人が順番にネジを回すと、カードが出てくる、と言うもの。
最初のカードをひいて読んだ途端、そのカードの言葉通りに、居間に流星群が降ってきて、気がつくと、家ごと、宇宙に浮かんでるんです。
それから、巨大なロボットや、肉食のエイリアンと戦いながら、ゲームが進んでいくのですが・・・

「ジュマンジ」も、古いゲームからお話が始まっていくものでしたが、この「ザスーラ」は、もう少し子供向けかな？
でも、映像はなんとなくチープな感じも含めて、よかったですよ。
私は、こういうスペースアドベンチャーものが大好きなので、けっこう楽しめましたが(笑)
子供だけでお留守番させると、大体がロクな事になりませんね、映画の中では
あと、パパ役のティム・ロビンスをもっと出して欲しかったぁ。
お兄ちゃんのウォルターが、弟に言うセリフ・・
「お兄ちゃんってのは、弟を守るためにいるんだよ」
と言うのは、ジーンと来ました。長い事会ってない弟に会いたくなった、おじさんだけど

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