ＮＨＫ「ＳＯＮＧＳ」

昨日の２１日は、私にとって、秋のＧＬＡＹ　ＤＡＹ？と言いたくなるようなＧＬＡＹな１日。

まず、待ちに待ったアルバムが届いて。
例のピッカピカのｉｐｏｄに、記念すべき初音となるＧＶ１と２を取り込み。
この作業に時間がかかって、まだ肝心の音源は聴けてない


楽しみにしていたオーディオコメンタリーを半分聴く（観る？聴く？）
相変わらず、Ｇ４のトークは面白い！
効果音のような食べ物の音がまたいい（笑）
ＬＩＶＥ集を観てたら、昔のＬＩＶＥ・ＤＶＤを引っ張り出したくなった。


そして夜。

ＰＣのある場所には、粗大ゴミ行きが近そうな古いアナログＴＶしかないので、それを横目で見ながら、テルミーのストリーミングを観ようと思ってた。

でも、「SONGS」が始まってみると、グイグイとＴＶの方に引き込まれそうになってしまう。
こんな中途半端な事はやめて、録画のほうは後でゆっくり観ることにして、テルミーの生放送に集中する事に（笑）

ＴＥＲＵさん、最後には、カメラに顔を近づけてサービス


そして「SONGS」
ほんとに、素晴らしい内容だった。

私が初めてＧＬＡＹに会ったのは、１５年前のＭステ初登場の日。
その頃、友達にかなりのYOSHIKIさんファンがいて。

「今夜のＭステ、彼が面倒見るバンドが出るから観てあげてね」
と言う彼女からの電話を「あんた、YOSHIKIの何やねん」と言いたいのを抑えて（爆）その夜、素直にＭステを観たおかげで、ＧＬＡＹに出会えた。
今では、彼女に感謝してるけど（笑）
でも、少し前に久しぶりに会った彼女は、すでにYOSHIKIさんファンではなくなっていた



その時、初めて聴いた「RAIN」・・・
その時のＭステでファンになったわけではなかったんだけどね
あれから１５年。
今も変わらずに、ドキドキしながらＴＶに見入る聴き入る自分がいる

「HOWEVER」のイントロで、涙が溢れてきた。
私、幸せだぁ・・・・彼らと同じ時代に生まれて。彼らに出会えて。

ふと思う。
ＧＬＡＹは、私にとって、何なんだろう？

生きがいです？いや、そういうんじゃない。
すべて、でもない。

ただ、いつも私を前に向って歩かせてくれるエネルギー源だ。
そして、心の中の一番キレイな部分を引き出してくれる。

ＧＬＡＹは私に、絶対負けないで生きようとする力をくれた。
命が消えるその日まで、どんな人にも、明日と言う未来があるのだと。
未来がある限り、夢を見ることは出来るのだと。


「RAIN」の素晴らしい歌声を聴きながら、１０年後、２０年後のＧＬＡＹが見えた気がした。


昨夜のお茶目なＴＥＲＵさんをナイショでおすそ分け（ナイショになってへんがな）

話はまったく変わりますが
昨夜の日ハムｖｓ楽天。
めっちゃ劇的な日ハムの勝利に、思わず、その後のテルミーを忘れそうになったのは、ナイショのお話です