昨日、リアルタイムで引退会見を見ました。
今日の午後に引退会見、というニュースを耳にした時も、「来るべき時が来た？」「いや、案外別の話？」
と、信じたくない思いが先にたって、その話題を頭から追い払おうとしてみたり。
会見を見ながら、いつのまにか、涙が止まらなくなりました。
偉大な業績を残した鉄人。己に厳しく、何事も一生懸命。
こんなに黙って背中で語るような男気のある選手は、そうそう出てこない。
生え抜きではないけど、阪神にとって、その存在抜きでは語れないほどの人やった。
広島から来てくれて、ほんまにほんまにありがとうございます！
たくさんの夢を見せてくれて、ありがとうございます！
怪我や不調が続いても、痛いとか辛いとか、一切言わない人やったけど、その分、耐えてきはったんやなぁ。
と会見を見ながら、涙をこらえるように語る姿に涙・・・
スポーツニュースのハシゴで、何回も見て、何回も泣く私・・・アホや。
引き際と言うのは、それぞれ。
最後まで、かっこ悪くジタバタしながら続けるのも良いと私は思うし、反対にすっきりとかっこよく引くのも良し。
すべて、自分自身が決める事だから。
お疲れさまでした、アニキ！
と、言うのは、まだ少し早いけど。
もう少しの間、その大きな背中を後輩達にしっかりと覚えるように見せてやってください！
金本さんがいなくなっても、俺らだけで優勝したるわいっ！ってな気合いを入れて、来年こそ優勝せんと・・・怒るからねっ（弱っ）
