ＧＬＡＹホールツアー２００９、ファイナル鹿児島レポ

GLAY HALL TOUR2009最後のファイナル、鹿児島へ行ってきました。
まだ行った事のない初めての鹿児島。
空港に着いたら、そこは、まさに南国の青い空。
梅雨だと言うことを忘れてしまいそうな太陽と、くっきりと青空に映える桜島が出迎えてくれました。

桜島がよく見えるというお勧めの観光スポット、城山公園に行ってみたのだけど、ライブ前に歩きすぎて、汗まみれになるわ、足は棒だわ・・
でも、それはそれで、ＬＩＶＥとともに、大切な思い出の１ページになるんです。





2009.7.6　鹿児島　市民文化ホール第一　レポ

「ＲＵＮ」が流れ出すと、待ちきれないように立ち上がった客席から手拍子が起きる。
スクリーンに、ＧＬＡＹの過去から現在までの映像が流れていき・・
カウントダウン。

１０・９・８・・・・

1.GREAT VACATION

ＴＥＲＵさん、エクステ付けてる～～！
あのＩ　ａｍのＰＶさながらに、長いエクステをつけたＴＥＲＵさんが、めっちゃかっこいい！！
（ＴＥ）熱くいこうぜーーー！
とても、いとしい～♪のところで、「ああっ」とため息のような声を出すＴＥＲＵさん。
ＴＥＲＵファンならずとも、腰砕け（え？ファンだけ？）

2.VERB

ＴＥＲＵさん、ＨＩＳＡ側花道へ。
今回、席がＨＩＳＡ側花道に近かったので、目が釘付け。
指を舐めたりして（≧▽≦）
やっぱり、このヘアスタイル素敵・・（≧▽≦）

3.誘惑

ＴＡＫＵ・ＨＩＳＡ、それぞれの花道に飛び出す。
最後、大きくジャーンプ！
やっぱり、動きが軽くてキレがいい！

（ＴＥ）ＯＫ！鹿児島！
鹿児島最終日は初めてで。
男が多いな、男ーー！（ウォーの声）
女の子？（キャーの声）
そういう声もいいね♪（お好きですか）

4.グロリアス

ＨＩＳＡくんが花道にやってくる。
この曲で、この日最初のウルウルの波が来た。

5.TWO BELL SILENCE
6.FATSOUNDS

ＨＩＳＡくん、ＨＩＳＡ側花道へ。
ＴＡＫＵ・ＴＥＲＵ、ＴＡＫＵ側花道へ。
くぅ＝＝＝！カメレオンみたいな目が欲しいーーー！

7.HIT THE WORLD CHART!

愛し合いましょー！
もっともっともっと！ずっとずっとずっと！早くなっていく。
途中で、両手を使った高速投げチュなＴＥＲＵさん。

（ＴＥ）すごいね、鹿児島！
さすが桜島のあるところだ。（さすが、の意味がよく理解できなかった）
雨が降ったのは四国で、恵みの雨を降らせて。
ついでに広島も降って、大分もちょっと。
最終日は特別。
いい街だね。

やたら、シャツを腕まくりしながらＭＣを続けるＴＥＲＵさん。
その動作が気になって、話の内容がいまいち伝わらなかった私（爆）

8.BELOVED

最後、思いを込めた投げチュ。

9.Way of Difference
10.HOWEVER

珠玉の並び。
本当に声がよく伸びて、思いが伝わってくるようで、その歌詞に、歌に涙が止まらなくなる。

11.STARLESS NIGHT

ＪＩＲＯくんがビデオカメラをまわす。

（ＴＥ）桜島行くぞー（ここ、確かに桜島と聞こえたんだけど、鹿児島かもしれない。普通、鹿児島？）

イェーウォーと言いながら、途中で笑い声を混じらせるＴＥＲＵさん。

（ＴＥ）お母さん、無理しなくていいですよ（ＴＡＫＵ側前列に高齢の方がいたようで、その方に向かって言ったとか）

（ＴＥ）男ーー！イェーウォー（かなり低い声で）
（ＴＥ）次は可愛い可愛い女の子行きます。（問題なく挙手）
イェーウォーうふん♪
イェーウォーうふんうふんうふん♪（たぶん、普通の３８歳の男がやったら、気持ち悪いだろうと思える事も、ＴＥＲＵさんだと可愛いと思えるのは何故）
ＴＡＫＵＲＯさんが笑ってた(笑)

（ＴＥ）次はながーーいの。
一生やってる気か？と思うぐらい、ＴＥＲＵさん、イェーウェーも、歌もノリノリで（死語）
マイクを前席の人に取られて取り返したり(笑)
ケリを入れ、のところで、ケリを入れてクルリと回転。

その前に、ＪＩＲＯくんがＨＩＳＡ側花道にやってきてたんだけど、最初、ピンスポが遅くなって、ＪＩＲＯさん、一時、暗い中に(笑)
ケリを入れ、のところで、壁を使った三角跳び！
これが噂の！

ＴＡＫＵＲＯさんのＭＣ

（ＴＡ）楽しんでますか。この夏、日産スタジアムにホテルＧＬＡＹがオープンします。
僕ら４人が最高のおもてなしをします。
２日間で倒産・・という(笑)
維持費が・・

長い付き合い、よろしくお願いします。

（ＴＥ）１５周年の日にリリースしたＩ　ａｍ。
今の状態がすごくいいから、ヘビーなサウンドで。
俺たちはロックで勝負していきます。

12.I am xxx
13.Synchronicity
14.HIGHCOMMUNICATIONS

この３曲のどこかだったと思うのだけど、胸に手をつっこんで、いやらしく撫ぜる・・という仕草をするＴＥＲＵさん。もちろん、自分の胸（人のだったら犯罪）

（ＴＥ）熱いぜ、鹿児島！
みんなの笑顔でこっちまで元気になるよ。
別に落ち込んでないけどね(笑)
６月１０日のベスト盤聞いた人いる？
今のＧＬＡＹがぎっしり詰まった１枚の中に。
背中を押してあげたいという気持ちを込めた曲。

15.RUN
16.生きてく強さ
17.SHUTTER SPEEDSのテーマ

ＪＩＲＯ君くんからＴＥＲＵさんにチェンジする時、ＴＥＲＵさんがＪＩＲＯくんの耳あたりに顔を近づけて、息を吹きかけた？ＫＩＳＳした？ＪＩＲＯくんが、うわっって感じで飛びのいて笑ってた。


18.彼女の"Modern・・・"

ＴＥＲＵさん、ＨＩＳＡ側花道へ。
撃てー！のところで、バンバンバンとアチラコチラめがけて、連射モード。
マシンガン並みの威力ですがな、それ。
ＴＥＲＵさんが反対側花道に行ったあと、ＪＩＲＯくんが。
ほんまに、よく動き回るメンバー達。

19.ACID HEAD
最初のイェーのところ、すごく声が伸びてた。
バラードといい、ハードなナンバーといい、神がかってるぐらいに声が伸びるＴＥＲＵさん。

（ＴＥ）気持ちいいーーー！チョー気持ちいいーー！
どれ、みんなの顔をよく見せて。（この言い方が優しいというか照れるというか・・・良かった）
短いツアーだけど、１本１本が濃くて。
今日より明日、よくなっていくのが底なし。

心が折れそうな時、俺たちを支えてくれたのは、みんなでした。
本当にありがとう。
１０年後も２０年後も、一緒に夢見ていきましょう。

20.SAY YOUR DREAM

苦しかった、悲しかった・・・
すごく丁寧に心を込めて歌う様子が伝わってくる。
支え続けてくれたのは・・・
１人１人を指差すように歌う。


Encore

ＨＩＳＡくんが、トレイにメンバーの分も冠ビールを乗せて運んでくる。
みんなのところに、１本１本置いていくわけです。
ドラムセットの足元とかキーボードの台とか(笑)

ＪＩＲＯくんのカメラにＴＥＲＵさんも入ってポーズ。
ＴＥＲＵさん、ビールを持って、最前の男の子に「２０歳超えてる？」と聞きながら渡す。
ＨＩＳＡくんと乾杯。

（ＴＥ）ほんとは、みんなに配りたいんだけどねー(笑)

みんなのおめでとうを聞きたくて、日本中を走り回ってて。
ここで、客席からのおめでとー！聞こえないふりの「何？」を３回ほど繰り返し(笑)

（ＴＥ）鹿児島最高ーー！（ＴＯＳＨＩさんにトークをふった後、言われる前に先に言うＴＥＲＵさん）
（ＴＯ）鹿児島最高ー！
俺の九州の鹿児島(笑)いいファイナルにしましょう。
僕がＧＬＡＹをサポートしたツアータイトルが９０近くなりました。

僕から見ても、ＧＬＡＹもお客さんも楽しんでる。最高のバケーションです。
これからも応援よろしく。

（ＴＥ）キーボード、ＳＥＩちゃん！

（ＳＥ）鹿児島最高です。
わっぜ、楽しか！
このツアーで、ＴＡＫＵＲＯくんがいつも振り返って、「イヤー、テンション高いっすよ、僕」って言うの。
愛媛で、ＴＯＳＨＩさんにふられたんで、ここは１つ、ＴＯＳＨＩさんに！

ここから、ＴＯＳＨＩさんのドラムソロが。
ちょっと変わったドラムソロ、と言っていたので、どんな？って期待してたら、ボイパを交えた、めっちゃかっこいいソロでした！

ＴＥＲＵさん、ボイパをしながら前へ出てくる。
グレイ！ＹＯ！グレイ！みたいな。
それに合わせるように動くＪＩＲＯくん。

（ＴＥ）次、大変だね？
最初、ＴＡＫＵＲＯがいい人？
いやいや、ＨＩＳＡＳＨＩでしょ？って言う人？

（ＨＩ）歌います！極悪トニー劇場版。
極悪トニー～♪最近では、会場に入ればレコーディング♪
僕にはそうでもないバケーション～♪

（ＴＥ）次はキツいわ。

（ＴＡ）ＨＩＳＡＳＨＩくん、ありがとう。話しやすくなったよ。
ホールツアーは終わっても、日産の前にも、ちょこちょこやるし。
アリーナの前にも、ちょこちょこやるし。
１５周年は終わらない。
今日、市内の歯医者さんに行ってきた。
「久保さんの歯医者さんは上手ですね」と言われて、口の中の写真を撮らせてもらったいいですか、と。
俺の事、知らないんじゃないかな？１５年、オーラが足りない。口の中のほうがオーラがある(笑)

（ＪＩ）今日はありがとうございます。
ＨＩＳＡＳＨＩはあれでいいの？
今日は、オープニングから、ニコニコモードで、すごく楽しんでます。
まだまだ、突っ走っていきます。

（ＴＥ）おもしろい話はできませんが。
大分の帰りに、湯布院さんに寄ってきた。

自分たちを支えてくれた人がすごく多くて。
１人でも欠けてたら、ここまでやってこれなかった。
ありがとう、と何度も言ってるけど、その言葉しか見つからない。

パーティ、しようぜーーー！

1.THE BIRTHDAY GIRL
2.ピーク果てしなく　ソウル限りなく
3.BEAYTIFUL DREAMER

楽しすぎる時間は、なんでこんなに早く過ぎるんだろう。
スクリーンが降りて、映像が流れる。
最後に、「またここで会いましょう」の文字が・・・

若干放心状態で、メモを片付けようとカバンに手を伸ばした。
「アンコール」の声が数回・・・？言うか言わないかの時間。
幕が上がって、そこにＧＬＡＹの姿が！

次の瞬間、もう涙が止まらなくなって、泣き笑いのような顔になってたと思う。
多分、客席のほとんどが、そんな表情になってたんじゃなかろうか？

くそーー！なんてなんて、憎い演出なんだ！
演出・・・じゃないね。きっと、ＧＬＡＹの気持ちが、こんなにも嬉しくて、幸せな最後の時をくれた。

Encore2
4.またここであいましょう

本当に最高の最後のファイナルでした。
ＪＩＲＯくんが、最初からニコニコモードで、と言ってたけど、ほんとに、ＪＩＲＯくんの笑顔がまぶしいぐらいだった。
途中で、車椅子席に近づいて、タオルを渡そうとステージを降りてきたり。
ＪＩＲＯくんだけじゃない、メンバー全員が楽しくてしかたない様子で。
ＴＥＲＵさんの歌に笑い声が混じることも、しばしば。
何の曲だったかな、ＨＩＳＡくんとＴＡＫＵＲＯさんが向かいあってる時、ＴＥＲＵさんが間に入るようにして、笑ってみたり。
ＴＥＲＵさんのＭＣに、メンバーが笑ったり。


１つ気になるＴＡＫＵＲＯさん発言。
日産の前に？何かあるの？
アリーナの前にも？
ＴＥＲＵさん、７月中旬に富士山登山するって言ってたけど？(笑)

ａｎｄ　ｍｏｒｅ・・が、何であっても。
例え、参加できなくても。
今年１年、きっとワクワクで過ごせるね。