Äkta människor Real Humans を観た
ラーズ・ルンドストレーム原作 監督:ハラルド・ハムレル、レヴァン・アキン
2012年1月から放映、シーズン1、2
現時点では、YouTube等で見られるところはないようだ。
で、DVD(全8枚)を購入して、観た。
英語版はないようで、スウェーデン語・ドイツ語字幕という状況だったので、字幕サイトから、DLしてGoogle翻訳でなんとか観た。かなり酷い翻訳だったが、映像があるのでおよそは分かった。制作者の意図は2-10に凝縮さているようで、ここだけは2度見して、訳も少し検討した。
しかし、Netflix等とは違って、PC-DVDで字幕を付けて見るのは、けっこう面倒だなぁ・・おまけに5秒ほどずれたりするから大変・・
ストリーの大筋はリメイク版のHumansと変わらないが、作者の主張がよりストレートにでているようだ。主要人物の役割もけっこう変わっている。
レオはシーズン1で死亡、最も重要な役割は、ミミ(ミア)でもなく、ニスカでもない。ニスカも1で死亡。彼らを殺したベアトリス(ビー)が主役だ。
主要な課題は、
Hubotが人間と同じような「人権」を獲得する(フラッシュ、ミミ)。
他方では、人間より優れた「Hubotが支配する」、のを目指す(ベアトリス)。
ということで、2-10の裁判で、上は完了。
下は、明らかにシーズン3で・・
と思わせておいて、中止となってしまった。
うーん・・・
ここで確認しておきたいのは、レオの死を調査したカールの証言だ。
レポートを提出しなかった理由は
「真実は、コードが私たちの社会への脅威であるということです。」
「コードは、我々のように、マシンに命を与え、自分自身の目標を与えることができる」
---(インガー)--
「しかし、コードが深刻な脅威である場合、なぜそれが存在することを否定するのでしょうか。」
「しかし、なぜコードが脅威になるのでしょうか?危険はどこにありますか?」
----
「彼らは私たちよりも優れており、私たちを打ち負かします。」
「彼らは生きていて、自由で、知性があるだけ・・」
「彼らは馬鹿でもなく悪でもありません」
「彼らが馬鹿なのではく、馬鹿なのは我々(人間)です」
面白いよねー・・・