本格的に家康を討つ為の軍議が始まりましたが・・・
通説では、大野修理(治長)を中心とする豊臣家譜代の籠城戦派と幸村を中心とする大坂五人衆の討って出る派で対立。しかし結局、籠城となった、なっていますが、
真田丸では、黒幕の大蔵卿局と織田有楽斎が主張する籠城という凝り固まった意見に支配された大野修理。
討って出ると主張する幸村は、策を説き先ず毛利勝永が同調、勝永や明石全登、長宗我部盛親らの想いを知る。盛親や全登が同調。
木村重成をも説き伏せ、そして最後に後藤又兵衛を説き五人衆の想いが同調したところで有楽斎の一言に五人衆???
詰め寄った又兵衛に言い放った有楽斎の一言に大野修理が一喝するという、ドラマチックに描かれました。
しかし、茶々(淀)が一蹴。
なんてこった・・・。あぁ~あ、ライフゲージが一気に残り50%。
大蔵卿局と織田有楽斎という、正直どうでもいいというかツマラナイ両人を(実際にも両人は足枷というか足手まといというか足を引っ張るような感じだったのでは)対立軸に仕立てたことにより幸村の苦労を表現したのでしょう。
今でもよく難攻不落の城と表現される近世城郭がたくさんあります。
が、実戦経験がないにもかかわらず、どうして難攻不落の城と言えるのでしょう。
戦乱の時代に於いて近世城郭で2度の実戦経験がありその2度とも落城しなかったのは上田城だけです。
真の難攻不落の城です。
ドラマ中でも大坂城は難攻不落と言われていました。
しかし幸村はそうは思っていない。
父昌幸曰く「城はのぉ~大きければ攻めにくいというものではない、むしろ大きいと守りの手薄な場所が必ずできる」という言葉が頭にあったのでしょう。
籠城は最後の一手。
勝つために戦う。
今までの大方の解釈は、「ひと花咲かせよう」とか「名を馳せよう」とかなんというか、「はぁ~?そんなことで入城するか?」っていうような感じ(本当にツマラナイ解釈)でしたが、
しかしごく最近では、「本気で勝つために入城した」との解釈が示され、それに則った描かれ方で良かったと思います。
いよいよ、真田丸築城と真田の赤備えが登場の様です。しかし邪魔でならない大蔵卿局や有楽斎はいつまで暗躍するのでしょうか?早く退治してほしいと思いながら次回も楽しみです。
通説では、大野修理(治長)を中心とする豊臣家譜代の籠城戦派と幸村を中心とする大坂五人衆の討って出る派で対立。しかし結局、籠城となった、なっていますが、
真田丸では、黒幕の大蔵卿局と織田有楽斎が主張する籠城という凝り固まった意見に支配された大野修理。
討って出ると主張する幸村は、策を説き先ず毛利勝永が同調、勝永や明石全登、長宗我部盛親らの想いを知る。盛親や全登が同調。
木村重成をも説き伏せ、そして最後に後藤又兵衛を説き五人衆の想いが同調したところで有楽斎の一言に五人衆???
詰め寄った又兵衛に言い放った有楽斎の一言に大野修理が一喝するという、ドラマチックに描かれました。
しかし、茶々(淀)が一蹴。
なんてこった・・・。あぁ~あ、ライフゲージが一気に残り50%。
大蔵卿局と織田有楽斎という、正直どうでもいいというかツマラナイ両人を(実際にも両人は足枷というか足手まといというか足を引っ張るような感じだったのでは)対立軸に仕立てたことにより幸村の苦労を表現したのでしょう。
今でもよく難攻不落の城と表現される近世城郭がたくさんあります。
が、実戦経験がないにもかかわらず、どうして難攻不落の城と言えるのでしょう。
戦乱の時代に於いて近世城郭で2度の実戦経験がありその2度とも落城しなかったのは上田城だけです。
真の難攻不落の城です。
ドラマ中でも大坂城は難攻不落と言われていました。
しかし幸村はそうは思っていない。
父昌幸曰く「城はのぉ~大きければ攻めにくいというものではない、むしろ大きいと守りの手薄な場所が必ずできる」という言葉が頭にあったのでしょう。
籠城は最後の一手。
勝つために戦う。
今までの大方の解釈は、「ひと花咲かせよう」とか「名を馳せよう」とかなんというか、「はぁ~?そんなことで入城するか?」っていうような感じ(本当にツマラナイ解釈)でしたが、
しかしごく最近では、「本気で勝つために入城した」との解釈が示され、それに則った描かれ方で良かったと思います。
いよいよ、真田丸築城と真田の赤備えが登場の様です。しかし邪魔でならない大蔵卿局や有楽斎はいつまで暗躍するのでしょうか?早く退治してほしいと思いながら次回も楽しみです。