安倍政権の本当の狙いは「国民総奴隷化」?

2013-07-17 14:42:37 | 既得権益

 アベノミクスを筆頭に、経済回復を目指す安倍政権。しかし、早稲田大学国際教養学部教授の池田清彦氏は、安倍政権は国民を大企業の道具にしようとしているという。

*  *  *
 私が予言したように、アベノミクスは早々と馬脚を現して、庶民におこぼれが到達する前につかの間の風船はしぼんで、元のもくあみならいい方で、前よりひどくなると思う。安倍政権の考えていることは、国民の大半を権力のいいなりにする国民90%奴隷化政策に違いない。最終目標は国民をコントロールし易くする憲法改悪。そのための撒き餌がアベノミクスということなのだろうが得するのは一部の投資家と海外ファンドだけになりそうだ。

 世界は、人々をなるべく安い賃金でこき使って、多国籍企業の儲けを最大化するという、古典的な資本主義に逆戻りしつつあるみたいだ。そのためには安い労働力が次々に出現する必要があるから少子化は困るということなのだ。世界人口が10億人ほどに減少し、日本の人口も3000万人ほどに減れば、人一人の価値は上昇し、人々は今よりはるかに幸福になるだろうに。マクロに見れば騙されて子どもを沢山作れば作るほど、当の子どもたちは不幸になる。

 安倍政権は、国家は国民を幸せにするための道具だということをすっかり忘れて、国民を大企業の道具にしたくてたまらないみたいだ。最近、従業員が仕事で発明した新技術の特許権を、従業員から企業に移す法律改悪を、閣議決定したとのニュースを聞いて、さもありなんと納得した。安倍政権のやることはどんどん露骨になってきた。原発再稼働も、今回の話も、大企業の儲けを最大化するためなら、何でもやりますよということらしい。



 しかし、前に少し触れた『知の逆転』の中で、ミンスキー(人工知能の父)もワトソン(DNA構造の発見者)も、革命的な知見は集団ではなく個人によってのみもたらされると主張しているように、個人の発明力を大切にしない企業は結果的に技術開発競争に敗れて衰退すると思う。それに才能に溢れた若者は自分の発明に特許権を認めてくれない日本企業は最初から見限って、個人に特許権が属するアメリカの企業に行ってしまうだろう。原発再稼働も特許権の帰属変更も、目先の利益しか考えず、国家百年の計については何も考えていない愚策だ。政治家も大企業の経営者もつくづくセコくなったと思う。

リスペクトされなければ、人はまともには働かない。機械じゃないんだから。

マービン・ミンスキー - Wikipedia
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ジェームズ・ワトソン - Wikipedia
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安倍晋三 - Wikipedia
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男性にも遺伝する「乳がん遺伝子」 なかには発症する人も

2013-07-17 14:38:03 | がん
病気の原因として遺伝が大きく関わっているとされる「がん」。乳がんや卵巣がんなどのリスクを調べる遺伝子検査はアンジェリーナ・ジョリーが受けたことで話題となった。しかし私たちにとって、遺伝はまだまだ未知の世界だ。

 誤解されていることも多い。遺伝子は親から子へ、2分の1の確率で引き継がれるが、乳がんや卵巣がんといった女性特有の疾患でも、その遺伝子の特徴は、男の子にもやはり2分の1の確率で引き継がれる。そうした場合、数は少ないが、男性で乳がんを発症する人もいる。その男の子が成人して子を持ち、孫ができたらその孫への影響も考慮に入れるというのが、遺伝学的な考え方だ。

 がんを引き起こしやすい遺伝子の変異を持っていても、発症しない場合もある。血縁にがんになった人があまりみられなくても、遺伝性のがんにかかることもある。逆に、病的な変異のある遺伝子を持っていないのに、環境など後天的な要因でがんを発症する場合は多い。家族や親族に乳がんなどが多発していても、必ずしも遺伝性とは限らないのはそのためだ。

 新井正美・がん研有明病院遺伝子診療部部長はこう解説する。

「遺伝性乳がんは、以前は家族性乳がんと呼ばれており、家族の中に複数の乳がんの罹患者がいる状態を指していました。家族性乳がんの家系の患者は、両側乳がんや、若年発症の乳がんの頻度が高く、また、卵巣がんの発症も多いなどの特徴もわかってきました。その原因となる遺伝子の変異が明らかになり、現在では診療の場で、これを調べることも行われています。がんの発症には、遺伝的要素と環境的要因の両者が関与していると考えられますが、その両者を明確に区別することは難しい」

熱中症対策に「常温ドリンク」が適している理由

2013-07-17 14:26:29 | 健康
 梅雨明けから猛暑が続き、熱中症への注意が必要だ。熱中症対策には水分を十分に補給することがまず大事だが、「高齢者や病気を持っている人は、冷たい飲料を飲むのは逆効果になる場合がある」という。むしろ、「常温飲料がおすすめ」と話すのは日本薬科大学学長で百済(ひゃくさい)診療所院長の丁宗鐵(ていむねてつ)氏だ。

「熱中症になった人に話を聞くと、『水分をとっていた』という人が結構います。ただ、お年寄りや体の弱い人は、氷水のような冷たいものだと量を飲めないので、十分な水分補給になっていなかったのです」

 消化器官は約37度を下回るとうまく機能しないといわれる。冷えた水などを飲んで胃が冷えると、温度を戻そうと体内の血液や水分が急速に胃の周辺に集まる。もともと猛暑で体は脱水症状ぎみ。それなのに水分や血液が一部の器官に集中することで、さらに脱水症状が進むという。そのうえ脳や心臓、腎臓などで血液が足りなくなるので、高齢者や、動脈硬化などの基礎疾患がある人の場合だと、最悪、死につながることもあるというのだ。

「水分を吸収すること自体、体に負荷を与えます。若くて元気な人は冷たいものを飲んでもかまいませんが、高齢者などにとっては15~20度、ちょうど井戸水くらいが適正な温度です」(丁氏)

 外は連日の猛暑だが、一歩屋内に入るとエアコンが利いている。そして、外に出て冷たい飲み物を飲む。こうして暑さと冷えを繰り返すことによって、自律神経が変調をきたし、夏バテにもつながると丁氏は指摘するのだ。「冷房は仕方がありませんが、体の中は冷やさないことが重要なのです」(同)。

 コンビニ業界でも、「飲料は冷えているもの」という常識を覆して常温飲料を販売したところ、静かなヒット商品になっているという。山崎製パンが運営するデイリーヤマザキは7月1日、全国約1600店舗のうち約600店舗で常温のお茶と水を販売するコーナーを設けた。

「ある大手飲料メーカーのアンケートによると、『常温飲料を買いたい』という消費者が4割以上いました。3月から4店舗で実験的に販売したところ、常温の飲料に需要があることがわかりました」

米政府、脳波検査用いたADHD診断を初承認

2013-07-17 08:18:56 | うつ病
【AFP=時事】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は15日、診断の正確性の改善が見込まれるとして、注意欠陥多動性障害(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder、ADHD)の脳波検査を初めて承認した。

米国の子ども最大5人に1人に精神疾患、CDC報告

 米国では、ADHDの患者数とともに、集中したり衝動を抑制したりすることが困難とみられる若者に処方される薬の数が増加の一途をたどっている。

 承認されたのはNEBA(Neuropsychiatric EEG-Based Assessment Aid)と呼ばれる装置を使う検査方法で、1回の検査は15分~20分。脳内の神経細胞が放出する電気信号を6~17歳の子どもで計測し、シータ波およびベータ波と呼ばれる脳波の比率を算出する。 

 FDAによると、ADHDと診断される小児および青年は、そうでない子どもに比べ、このシータ波/ベータ波の比率が高いという。
 
 FDAは、この検査ではADHDかどうかの診断だけでなく、類似の症状に対して、さらなる検査が必要かどうかを決めるのにも役立つと述べている。


注意欠陥・多動性障害 - Wikipedia
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ADHDとは?そんな素朴な疑問にお答えする解説ギャグ漫画 - nifty
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ADHDとアスペルガー症候群 - Biglobe
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発育障害と呼ばれているADHD。実は天才に育つ可能性あり! - NAVER ...
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