国立がん研究センター(国がん)は28日、今年1年間に新たにがんと診断される人の数(罹患数)と死亡する人の数の予測を発表した。予測は昨年に続いて2回目で、罹患数は98万2100人、死亡者数は37万900人に達する見通しだ。【敦賀陽平】
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罹患数を男女別で見ると、男性が56万300人、女性が42万1800人で、昨年の予測に比べ、全体で約10万人増えた。罹患数の算出には、地域がん登録のデータが活用されているが、今回の使用分から基準が厳格化されたため、国がんでは、データの精度向上と高齢化が増加につながったとみている。
部位別の罹患数では、大腸がん(13万5800人)と前立腺がん(9万8400人)が共に増加し、前立腺がんは男性の罹患数の中で最も多かった(昨年3位)。これについて国がんの担当者は、「PSA検診が普及したことが一番大きい」と指摘する。
一方の死亡者数は、昨年の予測に比べて約4000人の増加。部位別では、肺がん(7万7200人)がトップで、次いで大腸がん(5万600人)、胃がん(4万9400人)などと続き、大腸がんと胃がんの順位が入れ替わった。
胃がんの原因とされるピロリ菌の感染率は、高齢者ほど高い傾向にある。このため、担当者は「ピロリ菌の保菌者の減少と高齢化が相殺する形で、胃がんの死亡者数は横ばいの状態が続いていた。今回、大腸がんが抜いたことは注目すべき点だ」としている。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/45576.html
日本老年学会は「最近の高齢者は、10~20年前に比べて5~10歳若返っている」と発表した。年を重ねても、大病する割合が同じかむしろ低く、歩く速度が落ちていないのが、その根拠だ。
しかし、平均寿命は80歳を越え、女性は90歳に迫るが、日常生活に支障なく暮らせる健康寿命は男女とも70歳そこそこ。男性は10年、女性は20年近く寝たきりなどの不自由を余儀なくされる。
元気な高齢者と不健康な高齢者の違いは、どこにあるのか。東京医科歯科大名誉教授・藤田紘一郎さんは現在75歳。男の健康寿命を上回る今も、週に2、3本の講演をこなし、週刊誌の連載や本の執筆で毎日忙しく活動する。藤田氏が言う。
「気持ちよく歩くと、ストレス解消になり、免疫力がアップします。毎日の歩数は平均1万歩ですが、ノルマは設けていません。疲れて用事がなければ、休みます。無理して歩くと、免疫力がダウンして、かえって病気になりやすいのです。歩くことは“もろ刃の剣”なので、適度が大切。そうすれば大病せず、元気でいられます。私にとっての適度が平均1万歩です」
食事は野菜とタンパク質が中心。炭水化物は昼に小さな茶碗1杯のみ。
「体を動かすエンジンは糖質系とタンパク質系があり、50代からはタンパク質系が主流。だから、米は昼食に小さな茶碗1杯取るだけ。タンパク質は肉や魚、豆類などを毎食食べます。週2回はステーキ。肉でしか摂取できないアミノ酸があり、高齢者も肉が必要です」
そんな生活で、55歳のときに「65歳」と判定された皮膚年齢は、75歳ながら「62歳」に。第一線を退いた今、好きな仕事だけ選べる気楽さも若返りの秘密だが、前向きさも大切だという。
「3歳下の弟は14年前にすい臓がんで亡くなりました。享年58。彼も医師でしたが、ふさぎ込むタイプで、告知を受けてからあまり外に出なくなった。がんで余命宣告を受けても長生きできる人は、ほぼ間違いなく前向きなタイプ。治療が一段落したら、旅行するくらいの気楽さが長生きにつながります」
データが若返りを示したとはいえ、元気でいたけりゃまず歩くことだ。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/160825/2
イタリア在住の115歳の女性エマ・モラノさんは、「長寿の秘訣は?」という質問に「生卵と独身」と答えたという。彼女は医者の勧めで1日3個の卵を欠かさず食べたそうだ。「卵を食べれば全部よくなる」の著者である血液診断士の佐藤智春氏も、1年間、1日10個の卵を食べる生活で、歩くのが困難なほどの体調不良から抜け出した。
卵1個にはコレステロールが200ミリグラム超含まれている。だから「卵は1日1個まで」が常識のように言われていた。
しかし今年、コレステロールに対する考え方が激変する発表がなされた。2015年2月に米農務省が「コレステロール摂取の制限をなくす」と発表。続いて日本でも、厚労省がコレステロールの1日の摂取基準値を撤廃。日本動脈硬化学会も「食事で体内のコレステロール値は変わらない」と声明を発表した。
そこで、卵への注目があらためて高まっているのだ。
「卵にはコレステロールはもとより、食品からしか摂取できない9種類の必須アミノ酸(タンパク質)がバランスよく含まれています。日本人は平均20グラム前後のタンパク質が不足しているといわれています。卵1個から取れるタンパク質は約7グラム。健康維持のために、1日3個は食べるべきです」
タンパク質は食べだめできないため、必要量を毎日摂取するのは簡単ではない。
不足している20グラム分のタンパク質を肉や魚から摂取しようと思ったら、100グラムほど多く食べなければならない。卵なら、手軽に食べられる。
さらに、卵はビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富。消化が良く、調理法のバリエーションもさまざまなので、幼児から高齢者まで食べられる。それこそ、朝、昼、晩と食べることも難しくない。
■さまざまな食べ方で摂取
健康な人なら多めに取っても腸がコントロールしてくれる。
佐藤氏のアドバイスで卵を1日3個食べる生活を始めた50代の脳科学者は、記憶力の向上に加え、体重が10キロ減り、脂肪肝が完治。部分カツラを使うほどだった薄毛が解消したという。
「イライラが解消した」「よく眠れるようになった」「疲れにくくなった」「やせた」「中性脂肪が減った」「風邪をひきにくくなった」などの感想を述べる人も少なくない。中でもよく挙げられるのが、「見かけが変わった」だ。
「卵に含まれる良質なタンパク質は、細胞の新陳代謝の材料です。肌のキメが良くなり、抜け毛が減り、髪の毛が太く“元気”になります」
ちなみに、佐藤氏は50代ながら、腰まであるツヤツヤした黒髪は白髪染め要らず。30代の時、円形脱毛症に悩んでいたというのが嘘のようだ。
お勧めは、消化時間に留意した食べ方。消化が早い順に、半熟・温泉卵→ゆで卵→生卵→目玉焼き→卵焼き。ストレスを感じた時は温泉卵、腹持ちをよくしたい時は卵焼きがベターだ。
また、目的別なら、佐藤氏が勧める食べ方は次の通り。
「疲労回復なら、ビタミンB群が豊富な豚肉と卵を合わせて。カツ煮の卵とじなどがいいでしょう。脳活性ならネギトロユッケのような卵とマグロの組み合わせを。最近は若い人でもロコモ(運動器の障害)の人が多いですが、骨・筋肉代謝には卵と納豆がいい。冷ややっこに卵と納豆をのせた一品なら、料理が苦手な男性でもすぐ作れます」
早速、今夜から始めるか。
■コレステロールの効果とは
「1日に必要なコレステロールのうち、3分の2は肝臓で合成され、3分の1は食物から。食物からコレステロールを取っても、肝臓での合成量が調整されるので、血中のコレステロール量は一定範囲に収まります」(佐藤氏)
最近は、コレステロールの不足が脳内物質セロトニンの不足につながり、うつ病やアルツハイマーの原因になることもわかってきた。骨密度を増やすビタミンDの合成や、ストレスに対抗するストレスホルモンの活性化にもコレステロールは必要不可欠だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000019-nkgendai-hlth
糖尿病患者に適量のインスリンを自動的に投与できるパッチ状の治療器具が、実験動物を用いた前臨床試験に合格したとの研究報告が22日、発表された。
生活習慣病で年間1600万人が早死に、WHO報告
人間での臨床試験で効果が証明されれば、インスリンを注入するために注射針の使用を強いられる糖尿病患者に、より痛みの少ない代替手段を提供できる可能性がある。
米ノースカロライナ大学(University of North Carolina)とノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)の研究チームは、開発したパッチについて「血糖値の上昇を検知し、必要に応じていつでも適量のインスリンを血流中に放出できる世界初のスマート・インスリンパッチ」と説明している。
米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究報告によると、1セント硬貨ほどの大きさのパッチには、極小の針が100本以上埋め込まれているという。
論文によると、極小針1本1本に内蔵されている「超小型の格納装置」には、インスリンとブドウ糖(グルコース)を感知する酵素が入っており、血糖値が高くなりすぎた場合に速やかに内容物が放出される。
糖尿病のマウスを用いた実験では、極小針パッチをマウスに貼付すると30分以内に血糖値が抑えられ、その状態が数時間継続した。一方、マウスにインスリンを注射器で注入した場合、血糖値は正常に戻るが、次の注入が必要となるまでの時間が、パッチを貼付したマウスに比べて短かった。
論文主執筆者の一人、ノースカロライナ大の糖尿病ケアセンター(Diabetes Care Center)のジョン・ブゼ(John Buse)所長は「このパッチを人間で有効に機能させることができれば、大変革がもたらされるに違いない」と将来の製品化に期待を寄せた。
世界の糖尿病患者の数は3億8700万人以上となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000017-jij_afp-int
暑くなるにつれて食べる機会が増えるそうめんだが、ウーマンウェルネス研究会によると、ごはん茶碗1杯(約150g)が250kcal前後なのに対し、そうめん1人前(2束約100g)は350kcal前後と、1.4倍以上カロリーが高いという。
のど越しが良く夏バテしている時でも食べやすいそうめんだが、その材料は小麦と塩。そうめん単体で食べると食べ過ぎてしまったり、炭水化物以外の栄養素が足りなくなってしまうことが。また、おかずを付ける場合も天ぷらなどを選んでしまうと、結果的に高カロリーの食事になってしまうという。
そのほか、同研究会はスポーツドリンクにも警鐘を鳴らす。「スポーツドリンクに含まれる糖分や塩分は、本格的なスポーツをするときには適していますが、デスクワーク程度の運動量の人には糖分は消費しきれず、余った糖分は体内で脂肪として蓄積されます」(同研究会)。塩分を摂りすぎると血液中の水分量が増えてむくみやすくなったり、塩分のとり過ぎにより高血圧の原因になることもある。
夏の熱中症対策や夏バテ時の食事として重宝されるこれらだが、摂りすぎないようご注意を。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000353-oric-hlth
1日から、道路交通法が改正され、自転車の交通ルールが大きく変わった。信号無視、酒酔い運転、スマホの“ながら運転”など14項目が「危険運転」に指定され、14歳以上の運転者が、3年間に2回以上、「危険運転」で摘発されると、3時間で5700円の講習の受講を命じられる。受講しないと、5万円以下の罰金となる。この日、警視庁や大阪府警は大規模な取り締まりを実施した。
しかし、この「罰金制度」は、警察が巨大利権を得るために導入したのは明らかだ。その片棒を担がされたのが、大手メディアだ。交通違反を32年にわたって取材しているジャーナリストの今井亮一氏がこう言う。
「今回の自転車ルールの厳罰化は、新聞とテレビによる“悪質な”自転車利用者への批判報道と無縁ではありません。たしかに、スピードを出して運転する人は一部にいますが、メディアの報道は過剰でした。『自転車をもっと規制すべき』という警察の世論喚起に利用されたのです」
それは統計の数字からも明らかだ。09年に73万7628件あった全国の自転車事故件数は、13年までに10万8600件以上減っている。ところが検挙件数だけが急増している。毎年210~300件程度で推移していた検挙件数は、06年からグングン増え、2014年は8070件に増えた。
警察庁の大号令で検挙件数だけが増え、巧妙な世論誘導によって“自転車違反金制度”が導入されたといっていい。
「今回の道交法改正は、今後、警察組織の巨大な徴収システムとなるのは間違いありません。まず手始めに、原付自転車の反則金のように、警察官の違反現認だけでサクッと徴収できる制度に変更されると思います。『反則金』は自治体に交付されるため、国庫に直行する『罰金』と違い、警察組織の利権になります。それが実現したら、駐車監視員ならぬ『自転車監視員』が創設されるはずです。今も自治体がやっていますが、もっと巨大組織ができて、民間委託される可能性が高い。そこが警察官僚の新たな天下り先になるという算段です」(今井亮一氏)
日本の官僚組織は、利権のためなら、ホント、知恵が働く。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160372/1
11人のメンバーから成るサンフランシスコ市管理委員会は、市の建物に甘味飲料の広告を貼りだすことを禁じ、公的資金がそのような飲料の購入に利用されることを制限し、飲料の缶やパッケージなどに健康被害の警告表示を義務づける法令を全会一致で承認した。
警告表示は「砂糖・甘味料入り飲料は肥満、糖尿病、虫歯の元になります。これはサンフランシスコ市・郡からのメッセージです」といった内容になるとみられる。
法令を支持した委員は「これは市の医療システムに迫りくる災難だ。このような商品はただ美味しくて無害というわけではなく、病気をもたらす商品だ。われわれが行動を起こす必要がある」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000082-reut-n_ame
1985年アメリカ国立ガン研究所のデヴィタ所長は「癌の化学療法は無力。癌細胞は反抗癌遺伝子(ADG)を変化させ、抗がん剤毒性にすぐに耐性を獲得する。」と議会証言を行っている。さらに癌細胞は凶暴化し、悪性化してもう増殖を開始する。「抗癌剤の多投与グループほど短命。」これはアメリカ東部の20の大学、医療機関が参加した、最大級の抗がん剤効能判定研究の結論。
ではなぜ日本でも抗癌剤を勧め、かつ抗癌剤が効果があるようにのたまうのか。大きな理由は金であり、他にも民族浄化なんとやら、いくつも理由はあるだろう。しかしここでいいたいのはもっと簡単なこと。つまり抗がん剤研究の論文などは捏造が主体なのである。ここでいう捏造というのが一般人にはほとんど見抜くことができないレベルである。
ものすごく単純に説明する。たとえばある抗がん剤を使って、癌が検査上半分になったとする。一般人はその薬は効く薬だと誤解するだろう。しかしその後癌は前の倍のスピードで増殖するスピードを身につけ、その後どんな抗がん剤も効かなくなる。結果的にどうなるかというと、何もしなかった人よりも抗がん剤を使った人々の方が早く死ぬという事態になる。
おかしいではないか?と良心的な一般人は思う。抗がん剤を使ったほうが早く死ぬのなら、なぜその薬が認可されるのだと。なぜ医師たちはその抗がん剤を使うのだと。しかしその質問をすること自体が、自分がカモだということに気付いていない。基本的に政府の認可というものは、半分になったということが比較証明されれば通るわけで、ニンゲンが早く死のうが遅く死のうが知ったことではない。そして日本の医師ほど洗脳し易いバカはいないので、彼らは捏造かどうかも考慮することなく、ガイドラインに沿うことしか頭にない。そのガイドラインが殺人教科書であることに気付かない。まあ、自己を全否定することになるので、認めたくないのも当然だが。だってあなた方だって自分の存在を全否定できないだろうから。有名な抗ガン剤である「死スプラ珍」。あなた方はその添付文書を読んだことがないであろう。つまりあなた方やその家族がカモになってもそれは必然である。なぜなら自分で調べる気がなく、権威や医師に従属しているからだ。
がん、うつ、不登校、統合失調症、アトピー性皮膚炎に効果のある構造化微量要素、ヘリカル炭素の資料を提供いたします。
これら症状に対する治癒効果は、US PAT, PAT PCT, 日本化学会・文部科学大臣賞等多数の国際賞によって立証されています。また、最近の著書「図説カーボンマイクロコイル」元島栖二著(2013)日刊工業新聞社に詳細に記載されています。
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医師専用のコミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピア株式会社が、会員医師に対し「”飲み忘れ”や”飲み残し”による『残薬』の問題」についてのアンケートを実施したところ、約6割の医師が病気の原因が不明な時に薬を処方した経験があると回答したことがわかった。
◎「ある」と答えた医師の、具体的なケースや理由(回答の一部を抜粋)
・原因が不明な発熱や頭痛などに対する対症療法薬。(30代、呼吸器内科)
・痛みの原因を検索中でも患者さんの希望で痛み止めを出さざるを得ない。(50代、整形外科)
・過敏性腸症候群と診断しきれない段階での整腸剤投与。(30代、消化器内科)
・患者が検査を拒否した時、訪問診療で検査ができない時。(30代、呼吸器内科)
・初診時に原因がはっきりすることはむしろ少なく、対症治療が必要なケースは多々あります。(30代、消化器内科)
■複数の診療科による個別処方や多剤投与などが指摘されているが、約6割の医師が真薬を処方する上で不安を感じたことが「ある」と回答
◎「ある」と答えた医師の、具体的なケースや理由(回答の一部を抜粋)
・他の医療機関で何が処方されているかわからない。(50代、泌尿器科)
・患者が薬手帳など持っていなくて、他院で出ている内服などが不明だが、今日薬をどうしても出して欲しいという場合。(40代、整形外科)
・リスクの高い薬(抗凝固薬、抗不整脈薬等)を他院で処方されているが、本人が名前を覚えていない。(30代、一般内科)
・認知機能が低下している患者様の場合や,薬の事を正確に理解せずに処方だけ受けている場合など。(40代、代謝・内分泌科)
・先方の紹介状に薬の用量が記載されていない時、患者さんが併用薬は無いと言っていたのに、後日併用薬の存在を知った時。(30代、呼吸器内科)
■約6割の医師が「薬を出さない医師は患者うけが悪い」と感じたことがあると回答
◎「感じる」と答えた理由(回答の一部を抜粋)
・病院に薬をもらいに来ている人が多いため。(30代、一般内科)
・診察自体に重きをおいてない患者が多く、薬がないと何もしてくれなかったと感じるようだから。(40代、小児科)
・病院に来たのに無治療だといわれる。(40代、放射線科)
・ほとんどの患者は治療を希望して受診されており、内服不要・検査不要で経過観察で帰宅される場合は十分な説明が必要。(30代、小児科)
・医療機関にかかったのに、何もしてもらえなかったと感じるだろうから。実際は安全という何より大事なことを重視しての対処なのに。(40代、整形外科)
・その薬は必要ないと話すと機嫌が悪くなるかよそでもらうと公言する。(60代、一般内科)
■大量の「残薬」が生まれてしまう一番の要因は?
・他科、他院の処方が不明。院外薬局があまり機能していない。(40代、呼吸器外科)
・処方薬の管理が一元化されていないからだと思います。(40代、小児科)
・医師の説明不足と、患者の理解不足。(50代、一般内科)
・患者の服薬管理の限界と薬への盲信。(50代、整形外科)
・患者さんが勝手に判断して服薬を調節してしまう。(60代、一般内科)
・1日1回の服用は忘れにくいが、複数回の場合忘れやすい。(50代、一般内科)
・飲み忘れが多いです。認知症の方は、服薬に工夫が必要です。毎回診察の際、残薬量を確認し、処方量を調節しています。(60代、精神科)
・やはり飲み忘れが多いためと思われる。小児科は成人と違い薬の種類が少なく日数も多くて1ヶ月分処方のため残薬で困ることは少ない。(40代、小児科)
・薬などは保険適用で安価で入手できるために、患者が残薬などを大事にせず、どんどん出してもらっている。(40代、放射線科)
■「大量処方や薬をめぐる問題」についての意見
・患者の服薬コンプライアンスが不良なこともあり、服薬指導は重要だろう。(40代、消化器外科)
・保険証で他院の処方も全て把握できるシステムが必要。薬剤の転売なども防止できる。(30代、精神科)
・とかく、「薬を出す」ことで問題解決を図ろうとしがちなことが問題だと思う。それは、医師側だけでなく、患者の側も同様に。(40代、精神科)
・高額な抗がん薬を、自己判断で減量したり飲まなかったりする症例は相当存在するものと思われ、残薬の管理をする手立てを見つける必要が有る。(40代、血液内科)
・薬局で薬手帳を確認し、フィードバックしてほしい。(30代、循環器内科)
・服薬管理に関する関係各所との連絡調整がしやすくなるとよい。(40代、一般内科)
・個人的な努力に帰してしまうが、自身は外来時に飲み残しを聞いて、面倒でも残薬調整を行って、処方している。また調剤薬局には面倒をかけるときはあるが、残薬がどうしても出るような方には家の残薬を外来に持参していただきそれも含めて一包化したこともある。(30代、消化器内科)
・多量の薬を内服している人の処方を見るといまいち処方されている理由がわからないこともあり、経営上の問題での過剰処方も中にはあるような気がする。また、薬の副作用を抑えるためにさらに追加で処方してしまうというケースも結構あるのではと思う。(30代、麻酔科)
・外来に関しては基本的に院外処方になっている病院、医院が多く、薬を出せば出すほどもうかった一昔前とは事情が違うはずなのに、いまだに服用しなくてもいい薬を大量に処方する医院があります。(50代、泌尿器科)
<調査概要>
調査対象:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」に会員登録をする医師
調査期間:2015年5月18日
有効回答:163名
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150607-00010003-dime-soci
琉球大学教育学部の照屋俊明准教授と禹済泰(う・ぜて)琉大地域連携機構客員教授(沖縄リサーチセンター社長)、韓国のハンリム大学のユン・ジョンハン教授の研究チームが、シークヮーサーの皮に含まれる成分・ノビレチンが、がん細胞の成長を促進するとされる肥満状況下でも、がん細胞の成長と転移を抑える効果があることを発見した。このほど、神奈川県で開かれた国際学会「アジア栄養学会議」で発表した。研究チームは「今後、シークヮーサー製品を、既存医薬品と組み合わせる『補完療法』の可能性を目指し研究を進めていきたい」と述べた。
研究チームは、高脂肪食を与えたマウスに皮膚がん細胞を移植し、がん組織の成長とがんのリンパ転移を検討した。高脂肪食の餌を与え続けたマウスでは皮膚がんは大きくなり、リンパ転移も促進したが、高脂肪食にノビレチンを混ぜた餌を与えたマウスでは高脂肪食のみと比べがん組織の成長とがんのリンパ転移が70%ほど抑えられた。
ノビレチンに抗肥満効果とがん細胞の増殖を抑える効果があることは報告されていたが、肥満状況下でのがん組織の成長を抑えることは初めての報告となる。
ノビレチンは、ミカンやグレープフルーツなどかんきつ類に多く含まれるが、中でもシークヮーサーの含有率は高く、温州ミカンの10倍とされる。照屋准教授らは、シークヮーサー残さからノビレチンを効率的に抽出する製法を確立しており、6次産業化を進める技術としても注目されている。
禹教授によると、がん組織の成長とがんのリンパ転移を抑えたメカニズムとして、ノビレチンが、高脂肪食によるがん細胞の増殖や血管新生の促進を抑えるとともに、がん細胞の自殺(アポトーシス)減少を阻害することによりがん組織の成長が抑制される。また脂肪組織周辺にある転移に関わるマクロファージの増加を、ノビレチンが抑えることによってがんのリンパ転移を抑制した−ことが考えられるとした。
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20150522rky00m040002000c.html
細胞の中で酸素からエネルギーを生産するミトコンドリアは、細胞の核のDNA(デオキシリボ核酸)の変化によって機能が落ちるとの研究成果を、筑波大などのチームが英電子版科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。ミトコンドリアの機能低下は老化が進む一因と考えられており、今回の発見は「細胞の若返り」の研究に役立つ可能性があるという。
ミトコンドリアの機能低下はこれまで、加齢によってミトコンドリア自体のDNAが突然変異を起こすことが原因とみられていた。しかし、チームが胎児~12歳、80~97歳の2グループから提供を受けた体細胞を分析すると、ミトコンドリアDNAの突然変異に年齢による差はなかった。
一方、高齢グループの細胞からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作ると、エネルギーを作る機能が回復した。iPS細胞では、細胞核の時計を胎児のような状態に巻き戻す「初期化」が起きている。初期化してもミトコンドリアDNAの突然変異は消えないため、機能低下は細胞核の遺伝子が「メチル化」と呼ばれる変化をしたのが原因だと結論付けた。
さらに、機能低下した細胞にアミノ酸の一種「グリシン」を加えると、機能が一部回復することも確認された。チームの林純一・同大特命教授(細胞生物学)は「グリシンを摂取すれば老化を遅らせることが期待できるが、がん細胞を増やすとの報告もあり、慎重に研究を進めたい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000032-mai-sctch
Helical Carbon, Structured Micronutrients
US PAT, PAT PCT, 日本化学会・文部科学大臣賞
精神神経学会 The Society of Psychiatry and Neurology
http://ameblo.jp/psychiatry-neurology-soc
代替医療学会 The Society of Alternative Medicine from 1987
http://ameblo.jp/socbhe
ヘリカル炭素学会 The Society of Helical Carbon
http://ameblo.jp/helical-carbon
http://ameblo.jp/str-mn
医師主体思想による相互監視システムを白日に晒す
http://ameblo.jp/socbhe2