一つ前の記事にメガネを新調した話を書きましたが、途中になっているので続きを書きます。
旅行中に夫がメガネを壊して、ホテル近くのメガネ屋さんに飛び込みました。
富士メガネさんです。
どうやらワイヤーが切れちゃってて修復には時間がかかりそうとのことでした。
応急処置をしてくれ、当座は何とか凌げそうです。
修理してる間しばらく店内で待ちます。冷茶も出してくれたりありがとうございました。
そして、私にも声かけしてくださり、メガネがありましたらきれいにしますよと言われたので、差し出すのも恥ずかしい汚れ放題のシニアグラスを渡し、ピッカピカにしていただきました。
なんとこのメガネ屋さんって札幌に滞在していた司馬遼太郎さんも訪れたお店なのだそうです。
富士メガネさんよりお借りしました。
エッセイの『街道をゆく』に書かれていたようです。
司馬さんが泊まっていたホテルは私たちも連泊した札幌グランドホテル。
富士メガネさんの対応も良かったのですが、この札幌グランドホテルもとても居心地よいホテルでした。
いつもはビジホ利用が多いけど、クーポンやらポイントやらで少しお安く泊まれるって夫が2泊予約してくれてありました。
〜開業当時、札幌グランドホテルは全国の政界・財界を代表するゲストの利用が多く「北の迎賓館」と称されていました〜
由緒ある老舗ホテルですね。
2泊したので朝食も2回。
和食レストランとバイキング会場と2カ所あったので、両方行ってみようとなりましたが、一日目和食レストラン、2日目バイキングの方に行ったけどずいぶん並んでます。
なので2日目も和食にしました。(こちらも少し待ちますがバイキングよりは空いてました)
小鉢がたくさんあるのって女性は好きですよね(^^)
もう一日は
そして朝からスイーツも
アップルパイと言えば札幌グランドホテルとか、どこかで見た記憶があります。美味しかった〜。
ホテルとメガネ屋さんはほんとに直ぐ近く。
司馬遼太郎さんも散歩がてら立ち寄ったのでしょうか。
オマケの話になりますが。
そういえば、私、『街道をゆく』のエッセイに載ってる鎌倉の喫茶店にも行ったことあるんですよ。
(『街道をゆく』は未読なんですが…)
知ってて行ったのではなく後から知ったのですが…。
アンティークな店内でとても雰囲気のいいお店でした。
その後、別の友だち連れて再訪したりもしました。
旅行中に応急処置してもらったメガネ、2ヶ月そのまま使ってましたが、それもいつレンズが外れるかわからないので、この度新調した次第です。
何かハプニングがあるとあの時こうだったねと記憶に残るものです。
きっと札幌の思い出話にはメガネ屋さんのこと必ず思い出すと思います。
お世話になりました。
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