『無人島のディーバ』観終わりました〜。
「このエリアのクレージーX」に続きノーマークだった『無人島のディーバ』
結果、面白かったです。
思い入れなく何気なく観るのが意外と良かったりする。
コレを選んだのはテオくん、もといチェ・ジョンヒョプくんが出てるのだったから、ただそれだけ。
モクハ(パク・ウンビン)✕ギホ(チェ・ジョンヒョプ)
タイトルのディーバとは歌姫のこと。
ヒロインのモクハは船から転落、そして無人島に漂着。
そこで、な、なんと!15年も一人で暮らすハメになる。
中学生だった女の子は助け出されたときは30代の女性になってました。15年も一人で…って現実味のない話だけど、まっ、ドラマですから。
無人島でのサバイバル生活の話?と思いきや、助け出され社会復帰してからのお話。
サバイバル生活は回想として時々出てました。
それにしても漂着したゴミを工夫して生活用品にしたり、台風や動物から身を守る緊迫感、どれをとっても凄い!
たくましい女の子です、モクハは。私だったら3日も生きていられないかも(笑)
そんなたくましい子なので15年ぶりのシャバ生活も案外早く馴染んでそれなりに明るく生きて行きます。
モクハは昔からの歌手になる夢を諦めきれずそれに向かい突き進む。
歌姫の役だけあり、ウンビンちゃんの歌唱力が素晴らしい。ボイトレもしたらしいけど、歌手でもやっていけそう。
印象的ってか好きだったのが、ギホ兄弟の母の再婚相手のお父さん。
この人がマジ天使でした
母は自分と再婚して不幸になったのではないか…と不安がる。確かに波乱万丈です。
あのとき、あなたが追いかけて来なかったら…過去に戻れるなら追いかけて欲しくない(再婚によって夫に迷惑かけたくなかった…)
と言うと…
お父さんは過去に戻れるならもっと早く。追いかける!って言い切るのです。
ホント天使だ〜!
この家族、夫婦、兄弟、そして家族4人がとても温かい。
そこにモクハも家族同然に優しくしてもらうのです。
テオくん、もといヒョプくんは「I love you」では笑顔炸裂、いつも子犬みたいにじゃれてて可愛い年下の男の子でしたが、このドラマでは男っぽくてクールで笑顔少なめ。
だけど時折見せる笑顔は、テオくんや〜でした、可愛い(^^)
韓国ドラマって虐待がよく出てくるけど実際はどうなんとろう?
命がけでDV父親から逃げる子供の行動は頷けます。
ほんっと二人の実の父親たちどうしようもない人たちだった。
泣けるヒューマンドラマドラマでした。
「夢は強く願えばいつか叶う、意外な方法で」
このドラマの合言葉です。
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