Mikioriginal

退屈に殺られるよりは 興奮に殺られたいんだ

それは既視感のように 何度も繰り返し

2007年03月11日 23時02分53秒 | 尻明日



精一杯だった一日に 「さよなら」と「ありがとう」

笑って終えましょう それは小さな祈り






久々に一日ぽっかり空いた休日である。

もう15時を回った。



部屋の掃除でもしようか
勉強でもしようか
練習でもしようか


きっと、どれもしなければならないのだけれど
なんとなくどれも放り出して、無駄な時間を過ごしたくなる。



まあ、いつものことといえばいつものことやけど(苦笑)




そういえば、先日四回生の追いコンが実施された。
四回生は、俺らの一個上の世代やから一番なじみが深い。

日々をぼんやりと過ごしていたものだから、
自分はまだ一回生で、彼らはまだ二回生みたいな
まあそこまではいかないけど、それに近い気持ちでいた。

だが、もう彼らも学校からは居なくなる(一部を除いてね・・・)。


それぞれが楽しんでいた音楽を「過去」のものにしながら
それぞれが歩んでいく現実という「未来」へ。


実感はわかない。


でも、おそらく彼らの方がそうであろうと思う。

きっと、過去から未来、すべての人々が感じることなんやろねえ。



そして、

四年もサークルをやっていれば、
まあ多くの喜びとともに諍いも訪れたわけだろうし

サークルを去る際に心に思ったことは
きっと個人個人で異なっていたものだとは思うけれど


とりあえず俺は皆様の前途を祈る気持ちでいたいと思う。


彼らが居たからこそ、今の俺ら、そして今のサークルがあるからね。




春になって、降り注ぐものが雪でなく花びらになる頃

そして、ともに訪れるすばらしい日々の中で

どうか彼らが笑っていますよう。





春 花咲き 緑萌える頃

どんな涙も ほら 風に流されてく





(詞・岡崎律子 「小さな祈り」)
コメント (3)
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