…どうして
人は誰かを羨まずにはいられないのでしょうか
どうして気付かないのでしょう
自分自身の素敵な処に
いや~、いい!!!
最近「フルーツバスケット」を読み返しているのだが、すごくいい!!
初めて読んだときは「なんじゃこれ( ´,_ゝ`) プッ」
という感じで読むのを辞めたのだが
(いやね、ひょんなことから主人公の女の子とクラスのモテ男子が一緒に住み始める、というコテコテの展開だったので)
あらゆる雑誌で
『感動作』
と評価されていたので読んでみたんですわ。
結果、2巻で泣くという・・・。
いや~、確かに名作ですた。
読み返しても泣いてしまいました。
まあ、なんといってもアニメ化した際の主題歌
「Forフルーツバスケット」
が名曲なので、これを聴きながら読んだらもっと泣けるわけです。
アニメは見たことないから、いつか見てみよう・・・。
少女漫画なので、まあ「何読んでんだよ」的な事も思うかもしれませぬが
過去の心の傷や、自分自身が何者か?
ということに真摯に向かい合って、
そしてそれを乗り越えて「他人と自分を愛することに目覚める」登場人物の姿には、必ず胸を打たれると思いますぜ。
やはり一番好きなエピソードは、2巻のはとりさんの話だね。