今日ご近所の86歳のおばさんから、大根炊いたからお鍋持って取りに来てと一本の電話がありました。
その方は20年以上前にご主人を亡くされ、それからずっと一人暮らしです。
早速おばさんの家に行くといい香りが漂ってきました。
「おばさ~ん、来たよ~」
台所のドアを開けると、「はいはい、お鍋貸して手ね、すぐ入れるからね、今日はブリと一緒に炊いたから美味しいで」と言いながら、お鍋いっぱいにそれを入れて下さいました。
私は、炒め物は素早く出来ますが煮物は苦手です。
やっぱり冬は温かく心がほっこりする食べ物にかぎりますね。
帰り際、これも持って帰りと自家製の大きな沢庵を下さいました。
そのおばさんは、自分が生きている間に少しでも人に喜んでもらえる事をしたいのだと言っておられました。
その言葉を聞いた時の私は、一人のとても素直な少年になっていた。
心は少年
その方は20年以上前にご主人を亡くされ、それからずっと一人暮らしです。
早速おばさんの家に行くといい香りが漂ってきました。
「おばさ~ん、来たよ~」
台所のドアを開けると、「はいはい、お鍋貸して手ね、すぐ入れるからね、今日はブリと一緒に炊いたから美味しいで」と言いながら、お鍋いっぱいにそれを入れて下さいました。
私は、炒め物は素早く出来ますが煮物は苦手です。
やっぱり冬は温かく心がほっこりする食べ物にかぎりますね。
帰り際、これも持って帰りと自家製の大きな沢庵を下さいました。
そのおばさんは、自分が生きている間に少しでも人に喜んでもらえる事をしたいのだと言っておられました。
その言葉を聞いた時の私は、一人のとても素直な少年になっていた。

