のらさんのうだうだ日和

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「あいのうた」の話8

2005年12月01日 14時47分03秒 | 2005年10月期ドラマ
あいのうた第8話(視聴率8.2%、平均9.9%)を観ました。

私はこの時、決めたんだ。
愛される事ばかり求めていないで、これからは愛を与えられる、
そう、人を愛する人になろうと。

カン!カン!カン!愛「みんな朝だよー!起きてー!」カン!カン!カン!
ついさっきまでヒューマンドラマだったのに、もうコメディーになってる!
愛「ほら、シャキッとする!顔洗ってらっしゃい!」
隼「愛ちゃんこわーい。」
大「何か最近張り切ってるなぁ。」
亜希「付き合ってあげよ。そんなに続かないって!」
やはり女の子の方が精神の発育が早い。

朝食のメニューの確認です。
鮭の焼いたの一切れ(大根おろし添え)!
ダシ巻き卵焼き3切れに赤いウインナー2本!
なめこのお味噌汁に真っ白い御飯!
そして牛乳一瓶です。
片岡家は朝からガッチリ食うね!

ミルクは餌待ては出来るのに、
愛ちゃんが横になると待てずに飛び乗っちゃうんだよね!


優二「うわっ!注射かぁ、苦手なんだよなぁ。愛ちゃん助けてー!」
オイラも注射苦手です。愛ちゃん助けてー!

柳沼にあと少ししか生きられないとしたら何をしたいかと問われたももこ。
「好きな人と一緒に居たいですね。」
こういう答えの出来る女性はイイ女だと思う。

私はきっと今まで生きてきた分以上に笑っていた。
下を向くのが嫌だった。
考えたくない現実に負けてしまいそうで、
そう彼の言う通り、笑顔は力をくれるんだ。


飯塚のお見合いについての2人の見解。
房子「その場が明るくなるじゃん!皆で笑えるネタが出来るっていうかさ!」どうせ振られるでしょ!
柳沼「何かコメディーみたいでイイじゃないですか?!」僕がマイクを離さない柳沼です!
2人の見解についての飯塚の反論!
飯塚「ハハハ!振られるしね!どうせね!笑えるよね!」飲まなきゃやってらんないよ!

何だかんだ言いながら優二は飯塚の事、心配してんだよね。
親友って言うかさ・・・。
思えばこの「あいのうた」は色んな形の愛があるよね。
優二と飯塚の男同士の友情。子供達との親子の愛。
房子との男女間の友情。柳沼とも先輩後輩の師弟愛みたいなもの。
そして、愛ちゃんとの純愛!
他にも愛と房子の女同士の友情とか、
柳沼の片思いだけど見守るみたいな愛とか・・・。
このドラマでは色んな”愛”を見せたかったのかな。
でも片岡家の子供達の飯塚に対する愛は薄いよね!
(だって「興味無い」そうですから・・・。)


「大事な、大事な親友が今・・・今、凄く辛い状況にあるんです。
私は・・・僕は、それで頭がいっぱいなんです。」

不幸な星の下に生まれた飯塚英樹本日の名言!

笑わせて、泣かせて、また笑わせて、泣かせて。
岡田惠和さんのいいように転がされている自分を感じます。
だから、笑いながら泣いてます。
笑うと力がでるんだよ。!!


「愛ちゃんもだよ。このあたしを騙すなんてなかなか凄い!
・・・何か負けた気がしてくやしい!」

今夜のシンデレラ榎本房子本日の迷言!

愛「がんばらなくていいよ!」
優二「死にたくない!嫌だ!嫌だ!死にたくない!」
この時、のらさんは思ったんだ。あっ!鼻水ジュルジュル!
この時、私は思ったんだ。
私はこの人を、片岡優二と言う人を愛している。
心の底から愛していると。
そして、こうも思ったんだ。
この人と出逢えて、なんて私は幸せ者なんだろう。
ずっとずっとこの人と一緒に居たい。

結婚が優二を好きだからで良かった。
子供達の将来の事とかじゃなくて、ただ愛しているからで良かった。

主題歌「プレゼント」玉置浩二  サウンドトラック「あいのうた」菅野祐悟

 Back number
第7話「嫌だ…彼を失いたくない!」
第6話「さよなら…幸せをくれた家」
第5話「好きになってるじゃん、私」
第4話「ついに嘘がばれちゃった!?」
第3話「今日で性格ブスやめます!?」
第2話「幸せなんて私に似合わない」
第1話「愛を知らない女の恋が始まった日」
コメント (2)
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「アリーテ姫」の話

2005年12月01日 13時37分44秒 | アニメ
PRINCESS ARETE アリーテ姫はとても良質のアニメだと思います。

アリーテ姫 SDV-2702D
アリーテ姫 SDV-2702D

あらすじ
とある国のお姫様に生まれたアリーテ姫はこっそり城から抜け出すような好奇心旺盛な女の子。名だたる騎士達がアリーテ姫と結婚しようと宝物を探して持ってきます。騎士達の目的は婿に入り、王となる事。
ある日、城にボックスと言う魔法使いが現れ、姫との結婚を認めさせ、自らの城に連れ帰ってしまう。


「魔女の宅急便」で監督補を務めた片渕須直の初監督作品。原作「アリーテ姫の冒険(原題:The Clever Princess)」の童話を映画化。STUDIO 4℃が制作。

アクションの少ないアニメなので動きを期待している方には不向きかなと思います。
それ以外は”ジブリ”作品でも観るつもりでいれば間違い無いのかな?

冒頭で物語の背景を観ている人に分からせている部分があるのですが、その辺が長い!姫が魔法使いに連れて行かれてからが長い!
とにかく長いのには我慢してください。

動きはキレイです。良く動くし、ちゃんと細部まで書き込まれています。クオリティが高い!
笑える所や泣ける所はありません。そういうアニメでは無い。

この作品がスタジオ・ジブリで作られたと言ったら、大概の人は信用するでしょう。そういう作品かな

クオリティが高いわりには、あまりメジャーでないのも不思議って言えば不思議?

何となく楽しむのなら、いいアニメだと思います。

評価(70点):

パルムの樹 TDV-2700D
パルムの樹 TDV-2700D

追記:ちなみに、なかむらたかし監督作品パルムの樹」ですが、こちらはお奨めできません。私の評価は0点でした。
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