のらさんのうだうだ日和

ドラマ・映画の視聴率情報中心

「危険なアネキ」の話10

2005年12月20日 13時58分56秒 | 2005年10月期ドラマ

危険なアネキの最終話(視聴率20.5%、平均18.8%)を観ました。

いとしいからにきまってるじゃねぇか
佐藤二朗とってもストレートな告白

寛子「みなさん、ご心配おかけしました!」
うん、全然心配して無かったよ。こうなるって分かってたし!

寛子のバイト先が何でアリのマークの引越社かって・・・
それだけは言えないんだよ!!!
(スポンサーだからだろ!アリさん、何かくれ!)

武田「そうだ!皆で隠れて寛子さん帰ってきたら驚かせましょうよ!」
武田がそう言った瞬間に、この後の展開が読めてしまった。
勇太郎が帰ってくるんだ!
寛子「遅くなってすみません。メリークリスマス!」
チーン!
寛子「勇太郎。」
勇太郎「どーも。」
寛子「ゆーたろー!
by佐藤二朗
武田!隠れてるだろう!分かっているんだ。ほら、泣き出すぞ!
武田「ううう・・・勇太郎くん・・・ううう・・・」
しかし、まるっきり先が読めるドラマもどうかと思うぞ。
あと、伊東美咲の演技も、もうちょっとどうにかならんかなぁ。
ベタな演技を求められているのは分かるが、
こう・・・全てがベタだと結構観てるの辛いぞ!

寛子「あっ!そうだ言い忘れていたんですけど、
私、武田さんの事が好きです。」

武田「・・・えっ?寛子さん今のもう一度聞かせて!」
いかん!いかんぞ!
武田の鼻の下がこれ以上伸びたら地球温暖化が進んで、
今後世界は崩壊に向うぞー!って最終回だよ!!!
くっそぉ!高嶋政伸の悪口を書くのも今回限りか!!
(何の怨み辛みは無いのだが・・・何となくね!)

北川さおりと中村拓未は子供と3人仲良く一緒になった。
良かった良かったって、元ダンナは片付いたのかよ!

斑目「5つ子って、それはまた大変だねぇ!」
斑目(佐藤二朗)と小春(濱田マリ)は少子化の日本を救うね!

寛子「斑目さん。何でお店を閉店したの?」
1年も経ってから改めて聞くなよな。
斑目「パート2で教えるよ!」
寛子&小春「本当にあるの?」
斑目「俺が聞きたいよ!」
無い無い!!!はっきり、パッキリ、さっぱり、きっぱり無い

小春と斑目は子供(5つ子)出来たし、
愛ちゃんはアメリカでがんばってるし
(あんだけ盛り上げて3分と経たずに戻ってきてるし)
”みながわ”は無事復活したし、
勇太郎もお母さんも帰って来たし、
・・・
何だか、全てハッピーエンドに向うって嫌!!!
せめて武田だけでも不幸のずんどこに落としてくれぃ!
無理やりなハッピーエンドなんか嫌いだぁぁぁぁー!

追記:あるある出てたね。・・・レギュラーだった!ごめんごめん!
そんでさ、あるあるさぁ・・・レギュラーね!分かってる分かってる!
んで、何の話だっけ?
ああ、そうそう、あのあるあるの気絶しちゃう方さぁ・・・
レギュラーだよ!分かってるよぉ!


・・・


あるあるに改名せんかい!!!
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ドラマ「スタートライン」の話

2005年12月20日 09時24分19秒 | ドラマ
ドラマ(フジテレビ系)スタートライン~涙のスプリンター~(視聴率7.4%)を観ました。

原作の「スタートライン-盲目のスプリンター-」です!


あらすじ
短距離走オリンピック候補の今井駿(山田孝之)は最終選考のレースで転倒してしまう。医師の診察を受けた駿は
脳動静脈奇形という病気でいつ出血を起こすか分からない爆弾を頭に抱えている事が判明する。
ある日、駿の前に視覚障害の少女、水嶋瞳(鈴木杏)が自転車に乗った男に鞄を引ったくられる場面に遭遇。駿は本能から走り出し、瞳の鞄を取り戻す。それをきっかけに駿は瞳のGUIDE(伴走者)として、もう一度走る事を決意する。


原作は、原夏美さんの「スタートライン-盲目のスプリンター-」。このドラマのプロデュースを担当している栗原美和子さんです。

この日風邪をひいていた事もあり、涙も鼻水もグチャグチャになりながら観ていました。(物語のせいか、風邪のせいか、良く分からないのですが。)

瞳が左足を前に出せば、駿は右足を前に出す。瞳が右手を出せば、駿は左手とまさに2人は合わせ鏡のようです。
それでも前を真っ直ぐ向いて走る瞳に対して、駿は瞳を見ながらタイミングを計り伴走する。
もちろんGUIDEの方が早くなければ務まらないし、先に行ってもいけない。あくまで50cmの間隔を持って伴走しなければならない。これは考えるより大変な事かも知れませんね。

やはり健常者である私には知らない事がたくさん出てきます。先に書いた50cmの間隔を保つ事もそうですが、他にもGUIDEはボランティアだとか、競技用の義足がかなり高額な事とか・・・。
考えてみれば当然なのですが、安全性を確保した上で全速力で走るという動きを可能にしなければならないのですから。しかも、ひとりひとりが自分に合った義足という事になれば、自然とオーダー注文になり、大量生産の効かない高額商品となってしまう。そしておそらく補助金とかは出ないでしょう。(日常には必要の無い贅沢品と考えられてしまうんでしょう。私個人としては税金分位はどうにかなってもいいかなとは思いますが。)


ネタバレ
好きなシーンは、桐野(時任三郎)が駿の病気を知る所。やっと分かってくれたかという思いですね。
残念なのは、駿が(今度も)アテネに行けなかった事ですね。せめて選考レースのスタートラインには立たせてあげて欲しかった。


追記:3月のトリノの冬季パラリンピックは、また違った見方でテレビ観戦する事ができそうです。

コメント (2)
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