のらさんのうだうだ日和

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「リリイ・シュシュのすべて」の話

2005年12月02日 17時06分13秒 | 邦画
なかなか手に入れることの出来なかったリリイ・シュシュのすべてのDVDを最近購入し、観ました。

リリイ・シュシュのすべて 特別版 NND-6
リリイ・シュシュのすべて 特別版 NND-6

私のイメージの中で岩井俊二監督といえば、コアなファンが付いているというイメージがあります。
私といえば、今回購入した「リリイ・シュシュのすべて」の他に「Love Letter」「花とアリス」の2本持っている位。

もともとは「Love Letter」が公開されて、クチコミで”良いよ!”と言う噂を聞きつけ、いつかテレビでやったらみたいなぁと思っていて、テレビでやったのを観て、数年の時を経て、とある店のDVDコーナーに置いてあった「Love Letter」を見つけて、「あっ!これ、観たかったやつだ!」と既に観ていることを忘れ、購入して、観ていて、3分の1位まではそれに気が付かなかった、という程度のファン??です。

その岩井俊二作品の中でも何でか、この作品については特別に言われている気がして、一度観てみたかったんです。が、絶版、絶版で・・・それでもamazonなんかでは置いてあったから、店巡りをしていれば、そのうち見つかるだろうと思ってて・・・。
ヨドバシの横浜店がOPENしてDVDコーナーが結構広いんです!
これは、探しているソフト、何本かあるんですけど見つかるだろうと。
3日目位に見つけました。
リリイ・シュシュ”ってのが覚え辛くて、”リュリュ・シェシェ”とか”シュシュ・リジィー”とかそんな名前だったんだよなーと思いつつ棚を見るとありました。目の前に!
うわっ!」とちっちゃな声でしたが驚いちゃいましたもん!

観てみて、なるほど、こらぁ、賛否両論でるなと・・・。ものすごいコア!!!
根底に流れる雰囲気みたいなものは、私にとって、とても苦手なモノで、けれど、出ている子達が芸達者!市原隼人忍成修吾蒼井優伊藤歩、辺りは今ではバリバリ1戦級の若手俳優さんじゃないですか?!
(特に市原隼人くん蒼井優さんは役者として結構期待しています!

何気に稲森いずみさんが出ているのがうれしかったりして。
でも、お母さんですか?友達のお母さんでも色んな事教えて欲しいと思っちゃうね!

だだっ広い中CDウォークマン聞いてたり、ネットの書き込みが重なってきたり、そういう所は嫌いでは無い。
面白いと言うのとは少し違うけど、観て良かった作品です。


評価(60点):

リリイ・シュシュのすべて 通常版 NND-7
リリイ・シュシュのすべて 通常版 NND-7
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「ハリー・ポッター」の話

2005年12月02日 15時07分55秒 | 洋画
世界中の子供達を虜にした「ハリー・ポッター」が映画化されて既に4作目。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット」が上映開始され、テレビでは過去のシリースの順次放送を行なっています。私も最近になってDVDを見直している所なんです。

ハリー・ポッターと賢者の石 【UMD】 NFP-74952
ハリー・ポッターと賢者の石 【UMD】 NFP-74952

「ハリー・ポッター」シリーズ1作目は、「ハリー・ポッターと賢者の石」、夢の魔法世界を我々に映像として見せてくれました。
その映像には当然ながらCGがふんだんに使われています。壁に掛かった肖像画の人物が動き、幽霊は飛び交い、帽子は喋り…。
魔法学校ホグワーツの中はビックリ箱です。

普通の人間の中で育ったハリー(ダニエル・ラドクリフ)と共に視聴者は魔法世界のルールを学んで行いきます。
決して家は裕福ではないものの両親兄妹とも魔法使いの家に育ったロン・ウィズリー(ルパート・グリント)や両親は普通の人間だが魔法の能力に長けたハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)とはいつも一緒に居る仲の良い友達。
ハリーに敵意を持つドラコ・マルフォイ(トム・フェルドン)、いつも助けてくれるハグリッド、ダンブルドア校長など他の登場人物達もとても個性豊かです。
大人から子供まで楽しめる魔法ファンタジーストーリーに仕上げてくれています。

ただ一つ気に入らない所があるとすれば、大型のモンスター達のCGがデザイン、動きともチャチに見える。
これはその当時に置いては、CGの技術の問題や予算の関係上やむをえないのかも知れない。しかし残念な部分です。

評価(80点):


ハリー・ポッターと秘密の部屋 【UMD】 NFP-74953
ハリー・ポッターと秘密の部屋 【UMD】 NFP-74953

第2作目の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」では、ハリーたちは、2年生になっています。
魔法学校ボグワーツの中で事件が起き、ハリー達は、犯人と校内のどこかにあると言う秘密の部屋を探します。

観た感想ですが、とにかく長い!収録時間161分。最初観た時には、途中で「あれ、これっていつ終わるの?」と収録時間を確認した程です。(ロード・オブ・ザ・リングなんかよりは全然短いんだけどね!)

ハリー、ロン、エマが大きくなっています。賢者の石では本当に子供子供していたのが、ちょっと生意気に見えて…。子供の成長は早い!
(先生たち大人が前と変わらずってのが嬉しく思える程ですね。)

1作目より確実にCGが良くなっています。ただ、比例して話の方は小休止しているように思えました。

評価(60点):


ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 【UMD】 NFP-74954
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 【UMD】 NFP-74954

第3作目は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
監督がアルフォンソ・キュアロンに変わっています。1・2作目よりサスペンス色の濃い作品になっています。

ハリー達、ボグワーツの生徒が皆大きくなっています。我々からみれば前の作品までの子供のイメージがあるので、「うわっ!気持ち悪!」と正直思いました。
(見慣れれば何て事ないんですけど。)
ハリーやロンは確実に少年になっています。
そしてこの作品の影の主人公であるハーマイオニーが綺麗になっているんですよ!
まだ、最新作の炎のゴブレットは観ていないので断言はできませんが、西洋人はこれ以上成長するとホリが深くなって、濃い顔になってしまうのでハーマイオニー(エマ・ワトソン)はこの作品が一番綺麗に見える映画ではないかと感じました。

ストーリーの方もとても面白かったです。「ハリー・ポッター」健在を観た感じがしますね。

評価(80点):


追記:私は人の多い所が嫌いなので、この「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」もDVDが出てから観る事になるでしょう。もう今から、早く出ないかなと心待ち状態です。
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