ヤス子「摩訶不思議也。」
肌の張りを自分と亜紀で触れて比べてみるヤス子。気持ちは分るが…。
ほんの5日前まで死んだとされていた物体・竹林亜紀「とれんでぃどらまあ!!」って何て夢見てんだよ?!
よくよく考えてみると今期はトレンディドラマと呼べるジャンルのモノはやっていないでは無いか!(月9があーなっちゃって、トレンディドラマの女王とかそういうの無くなりましたよね!)
せいぜい「小早川伸木の恋」が近いとか言った程度!
オモテに水バケツ両手に持って立たされている菊介。
何か…似合うねぇ!
本当に菊介が”残り?日サイト”を作ってた。最初はなんとなくでも、結局はヤス子が原因だったようだ。菊介は、お姉ちゃん子?
小林聡美と山本太郎のキスシーンあるか?!と思って観てたんだけど、うまく回避されちゃった。
このドラマでなければ、この2人のキスシーンは有り得ないでしょう。ちょっと面白そうだから見てみたい気はする。
菊介「兄さん…兄さんて呼んでいいですか?」
兄さんて…お前の方が既に年上だろう!
哲也「兄貴でいいよ!」
菊介「兄貴!」
哲也「何だい?」
普通に観てると山本が兄貴分で武田が弟分に見えてくる。
10年前に『402便が10年後に出現する』と言う説を唱え、誰からも信用されず、それが原因だか屈折した性格になってしまった加藤教授は、自らバカ女と呼ぶヤス子に反撃を受けます。
ヤス子「10年前貴方の説を誰も相手にしなかったのは、貴方の説がとんでもなかったんじゃなくて、貴方がとんでもなかったんじゃないんですか?」
す・すげえ!
ヤス子「理論はもういい!!!私は…私は今後一切、貴方とは感情論でしか話しません!もう貴方なんか嫌い!!大嫌い!!!」
これだけ面と向って言われたら、加藤教授じゃなくても、誰でもショックを受けるだろう。
しかも感情論でしか話してくれないんじゃ、会話にならない。
でも、このタンカには、大笑いした!
町中の時計屋の前。ウインドウにはたくさんの時計。
その前に最初ヤス子が立つ。その後、哲也が。
前をバンバン車が通っていく。
時の流れを表した、このシーンを観て、一応考えて作っているんだなと思いました。(あたりまえだが)
このドラマには所々で時計やカレンダー等の”時”を表したアイテムが画面の端々に出てきます。
時が動いているのを意図しているのか、止まっているのを意図しているのかは、視聴者の受け取り方なのかな?
人形は顔が命です!
女優も顔が命です!
…このドラマ女優いたっけか?成海璃子がキレイに見えます。瞳の中がキラキラしてんだよね、彼女。
瑠璃子「すごい!音大生?会いたいです!」
菊介「噂の音大生です!」
オイラは武田が好きだぁー!!
ホントはピアノこっそり弾いてるんじゃないの?と思ってたら、次回予告を見る限りにおいては無いみたい。
瑠璃子と菊介がコンサートで一緒にピアノを弾いているシーンが見られるかも知れない。っていうか観たい!
良い役者は良いシーンで使ってこそ生きる。小林武田のシバキ合いは良かったね。実は入れて無いのかなとも思って録画で確認。少なくとも最初のは入ってた。
役者は顔が命です。でも彼らは演技があれば良いのだから。
”ぜんぶ”これだけ愛されれば本望だと思うけどなぁ。ヤス子は断るんだ。素直じゃないというか意地っ張りというか…。
今回は面白かった。笑えたし、演技も素晴らしかったし、本当はもっと書きたい事がたくさんあったんだけど、また次回まで心の中に貯めて置こうと思います。
追記:空飛ぶグータンに「Ns’あおい」の石原さとみちゃんと「小早川伸木の恋」の紺野まひるさんが出演していました。えっ!知り合い?と思ったら、NHKの朝ドラ「てるてる家族」での競演でしたね。
さとみちゃんが紺野さんの事を”まひまひ”なんて呼んだりして年も離れているんですけど、かなり仲が良い。さとみちゃんがまだ18歳だと言ってたので、撮影自体は昨年末に撮られたもののようです。
さとみちゃんが髪を切ったのは、看護師の役をするからですかね。髪を染めたいなんて言ってましたが、黒に近い茶髪程度なら良いのでは…。
しかしレギュラーの篠原涼子さんも含め、今期の連ドラ(全てフジ系)女優さんが3人も出ていると、つい観てしまいますね。…眠い!
「神はサイコロを振らない」 the 4th day(視聴率8.9%、平均視聴率10.8%)を観ました。
東洋航空402便が再び姿を現した、4日後。