嘘が下手な伸木と違い、彼の周りには嘘の上手い人物が大勢います。
親友で後輩の(後輩だったの?何か偉そうなんだけど)弁護士・仁志恭介(藤木直人)や同期の医師・竹林隼人(谷原章介)。
そして作田カナ。
カナだけ年齢がふせられていましたが、40歳って本当カナ?
嘘カナ?作田カナ!




おそらく担当(と言っても研修医なので伸木と一緒にでしょうが)してたのでしょう。
患者が亡くなり、泣いている沼津先生(大泉洋)。

不謹慎とは思いましたが「何、泣いてんだよ!」と笑ってしまいました。

しかもそれを熱い眼差しで見つめるナース。

「何、見つめてんだよ!」と再び笑ってしましました。

直江(勝村政信)が医師を辞めたのは「患者が死ぬのを泣かずに見ているなんてできない。」という理由だったんですね。
でも町の開業医とかなら、そうそう人の死ぬ場面には出くわさないと思うけど…。
盆栽教室を閉めて、何の仕事するのかなぁ?
医師なら田舎でも出来ると思うけど。
カナの過去は今時には聞いた事のない、かなり和風なものでした。
伸木と関係を持ってしまったカナは伸木の前から姿を消します。
カナ「白状します。私はずっと小早川さんに恋をしていました。」

”愛していました”とか”好きでした”とかでは無く、”恋をしていました”というのが、古風でとてもキレイな表現ですね。(涙

やっと話が動き始めた感じがします。長いです!



参考1:ナナムジカ official web site
参考2:ジェイムス・ブラント ワーナーミュージック・ジャパン