■マチベン machi_ben -Official site- ファイルNo.1「法廷は涙にめざめる」(視聴率8.0%)
町にある小さな弁護士事務所・えびす堂法律事務所。
そこに勤めるヤメケン(元検事)の女弁護士・天地涼子(江角マキコ)が事件を通して真実を追及してゆくドラマ。
ドラマの冒頭で江角マキコ演じる天地涼子が被告として法廷に立っている所から始まります。
弁護を担当しているのが山本耕史演じる神原啓吾で、どうやら最終話に繋がる話なのでしょう。
江角さんは久しぶりの主演ドラマです。
元検事の設定の割にはキツクも無く、性格は鼻にも付かず、悪く言えばキャラクターの個性が弱いのかな。
天地涼子と1話目で争って、最終話では弁護をしているのが神原啓吾(山本耕史)です。
ハーバード大学を卒業、祖父が元最高裁判事で父親も弁護士をしているというサラブレッド。
1話目の終わりで勤めていた事務所(太田&スミス法律事務所)を辞め、天地涼子にえびす堂法律事務所に誘われていましたが入るのでしょうか?
事務所のボスは沢田研二さん演じる後藤田薫のようです。
懲戒免職を受けたといっていましたが、何をしたんでしょうね?!
他に同じ事務所の同僚として、浦沢たまを(中島知子)、村山信介(小林隆)がいます。
全6話ということですが今の所、謎だらけです。
何故、天地涼子は検事を辞めたのか?
刑務所にいる深川保(竜雷太)という男とは何があったのか?
かつての上司か?松尾一成(沢村一樹)とはどう絡んでいくのか?
冒頭で天地涼子が被告となっていた訳は?
どうも一つの事件に集約されてはいきそうですが・・・。
観ていて粗末な面もありましたが、全体的には悪くは無い!
感想としては今回限りという気がしますが、このドラマは毎週観そうですね。