のらさんのうだうだ日和

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「ブスの瞳に恋してる」の話

2006年04月12日 11時15分14秒 | 2006年04月期ドラマ
ブスの瞳に恋してる」 オフィシャルサイト 第1話・「運命の愛と顔!?」(視聴率19.9%)

第一印象はオープニングムービーが異常にかわいらしい!
スクリーンセーバーにでもしてくれないだろうか?


森三中大島美幸の旦那でバラエティ構成作家の鈴木おさむ氏の、2人の結婚生活を書いたエッセイが原作。
ただしこのドラマでは、主人公の構成作家は2枚目で、ヒロインがブス。
美女にブ男という組み合わせは記憶にあるが、逆はあまり覚えていない
(僕は覚えていましぇーん!

あったとしてもブスという設定のキレイな女優さんが演じていたりして・・・。
という事で、ある意味新鮮で見応えがある。


主人公の売れっ子構成作家・山口おさむをSMAP稲垣吾郎が、ヒロインの”湯気の向こうに汗だくのブス”太田美幸を森三中村上和子が演じています。

女優志望のヒロインがアルバイトしているのが「どすこいラーメン」という豚骨ラーメンのお店!(設定が良く出来ている!)
店長はブス歴49年の里中花子(室井滋)。アルバイト店員の清水浩太にNEWS加藤成亮くん。

美幸のルームメイトはOL・佐々木翔子(MEGUMI)とコンパニオン・寺島弥生(滝沢沙織)です。
男にモテルであろう美人2人が、美幸の本当の理解者という点も考えられていると思う!(華にもなるしね!)

おさむの彼女は超売れっ子モデルの蛯原友美(蛯原有里)って一字違うだけでこれじゃまんま本人じゃん!

元構成作家で現脚本家の小田島彬に船越英一郎さん。最近では船越さんを見ない週は無いって位、テレビに出ていますね。

その他に、若手の構成作家・松本良二(忍成修吾)は自分の好きな笑いしか書けないという、おさむの若い頃を投影した存在。

おさむが若い頃付き合っていた元彼女・藤原美也子に井川遥さん
(藤原って、藤原紀香でもイメージしたのだろうか?)

おさむと美也子が今後どういった関わり方をしてくるのか楽しみです。

友情出演のユンソナは1話だけのゲストキャラでしょうか?
女刑事姿がこれまた新鮮でした。

森三中黒沢さんが漫才コンビとして出ておりました。
「あれ、この相方のお笑い誰だっけ?」とか考えていたら「美味でごじゃります~!」久保田磨希さんでしたね。

そうそう、美幸の所属する芸能プロの社長・井之頭宏役で佐藤二朗さんが真面目な演技していました。
最近、不真面目な役しか見ていなかったのでちゃんとした演技も出来るんだなと・・・当たり前か!
(ただし真面目な役に懸命に抵抗しているようにも見えましたが。

存在感のある出演者が多いので書ききれませんね。キリがないので出演者に関してはこの辺で!

山口おさむがテレビ局の廊下で太田美幸と初めて出会うシーン。
スローでくるくる回る天使姿の村上は見ているだけで面白い!
子豚・椎茸・宇宙人が正直これだけ似合うとは!!
そんな事を考えながら見ていたら最後に「君はブスのままでいいんだ!その方が面白いからだ!」と稲垣くんのセリフ!
あっけに取られながらも大きくうなずいてしまいましたね。
(ちなみに面白いという所だけですよ!)
村上さんはコントで鍛えているだけあって演技も悪くない。
ただし笑える部分に限るが。
正直に言うと、シリアスなシーンには無理があるように思う!
今後は恋が芽生えるって…どうするつもりなのだろうか?
(キスシーンとかだって考えられるでしょ!ジャニーズ事務所が猛反対してたりして!)

主題歌もドラマにあってたし、脚本家(?)のマギーさんもたいしたもんだ!
この枠のドラマ(関西テレビ)は毎回奇抜でちょっと違う!


追記:他の方の感想を観ていたら、何だか両極端ですね。
”ブス”の連発に拒否反応をおこしている女性の方もいれば、ヒロインが美人で無い事になのか男性の食いつきも微妙ですね。
オイラ、期待していなかったせいか結構面白く観させて頂けたのですが…。う~ん!?
コメント (3)
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