「１４才の母 愛するために 生まれてきた」 [OFFICIAL SITE] 第二話・「お前なんかもう娘じゃない」（視聴率１６．８％、平均視聴率１８．２５％）
このドラマは１４才の女子中学生・一ノ瀬未希（志田未来）の話なのですが、もしかしたらそう思わせておいて２人の母親・一ノ瀬加奈子（田中美佐子）と桐野静香（室井滋）の話なのではと感じていたりします。
志田未来が難しい役をこなしているなぁと思う一方で、それは田中美佐子と室井滋の演技が支えているな（または今後支えていくんだろうな）ともの凄く思うんですよ！
今話で言うと産婦人科の女医・的場役の高畑淳子もそうですが、女優陣が凄いなと。
それに比べて男はダメだね！いや、いろんな意味で！
未希「先生。産んだらダメですか？１４歳で赤ちゃん産んだら罪になりますか？」
的場「いいえ、子供を産む事は何歳であれ罪にはならないわ。でも子供を産んだのに育てられなかったらそれは罪になるんじゃないかしら。」
このセリフだけじゃないけど的場医師の一連のセリフに説得力を感じました。
一話目で志田未来は未希が恋をしてそれが愛になって疑いから妊娠までを良く演じていました。
今話は娘の妊娠を知る未希の両親の見せ場になっていました。
加奈子は未希の部屋で妊娠検査薬を見つけて初めて未希のここ最近のおかしな行動に思い当たります。
未希「聞かないのお母さん。妊娠してたかどうか？」
そりゃあ言葉を失うでしょう。
未希「お母さん。…お母さん。何か言ってよ！怒るなら怒っていいから、何か言ってよ。」
加奈子は未希の頬を叩き、そして頭を抱き寄せる。
加奈子「未希。どうして…」
結果は最悪で、未希を叩いたのは遅すぎて何も出来ない自分への不甲斐なさとか苛立ちとかも見て取れました。
どうして自分は気が付いてあげられなかったのだろうと。
会社を早退して帰ってきたのだろう一ノ瀬忠彦（生瀬勝久）は責任の所在を相手の男に求めるのが男だなと。
ただ他の忠彦の行動は同じ男としては煮え切らない不自然さを感じましたね。
忠彦「冗談だよな。そうだろ、お父さんを驚かそうとしてるんだよな！」
どんな場合でもこんなアホウな発言をする奴はいない！
リアリティに欠ける。
忠彦は娘にも妻にも手を上げませんでしたが、話をブレさせたくなかったのかな？次回、桐野智志（三浦春馬）にはどうするんでしょうね？
おそらく次回は智志と母・静香の見せ場になるんじゃないのかと思います。
難しい話だからこそ役者の演技を観るのには最適ですね！
ゴシップ誌の編集長・波多野卓（北村一輝）ですが、悪役になるのでしょうね。これからの役目のいくつかは容易に想像は付きます。
それでも希望を言わせて貰えば、最後には理解者となって終らせて欲しいかなと思います。
本気の演技を見てみたい出演者が２人います。
一人は未希の担任の遠藤香子役の山口紗弥加。
演技が出来る人なのは今までの出演ドラマを観ていれば分かるのですが、教師として妊娠した女生徒とどう向き合うかのガチンコ演技が観てみたい！
しかもこの遠藤香子という人物には過去に何かあったようです。”あの時”とか”あの事”って何でしょうね。
それが生徒と一定の距離を保っている姿勢と関係がありそうなので、その辺も注目かな。
もう一人が未希の叔父の三井マコト役の次長課長・河本です。
未希と智志の両方と顔見知りで、その２人に近づき過ぎない微妙な位置が面白いですよね。
そのラインみたいな物を大きく踏み込んで何かさせて欲しいです。
せっかくの配役なんだから、観たいじゃないですか河本の演技！（ただの話題性の起用で終わらせて欲しくないです！）
良いじゃないですかね、ボロボロでもそれはそれで見ものだし！
怖い怖い！見ているだけで本当に怖い！前にも書いたけど男はダメだね！
当然、男役に感情移入するんだけど、もし自分が父親の立場だったら！…あぁ、怖い怖い！
もし自分が智志の立場だったら！…怖い怖い怖い！耐えられないね！
なのでボケーっと頭をノータリン状態にして見てたりして！
志田未来、凛々しいなぁとか、田中美佐子って「予備校ブギ(1990年)」の頃めっちゃ好きだったなぁとか、山口紗弥加って良く見るとイケるねとか…。
えっ、女優の事しか考えてないんだろうって。馬鹿にしてもらっちゃ困るよ！
ちゃんと次長課長・河本が「お前に食わせるタンメンはねぇ！
」って言わないかなぁとか、次長課長・井上は出ないのかなぁとか考えてるよ！
…だって怖いんだもん！
追記：【参考：10/18(水）】
相棒 season Ⅴ…２回１４．７％、平均１５．１０％
水曜ミステリー９「指紋は語る２～鑑識課係長・塚原宇平の神技」…１０．６％
このドラマは１４才の女子中学生・一ノ瀬未希（志田未来）の話なのですが、もしかしたらそう思わせておいて２人の母親・一ノ瀬加奈子（田中美佐子）と桐野静香（室井滋）の話なのではと感じていたりします。
志田未来が難しい役をこなしているなぁと思う一方で、それは田中美佐子と室井滋の演技が支えているな（または今後支えていくんだろうな）ともの凄く思うんですよ！
今話で言うと産婦人科の女医・的場役の高畑淳子もそうですが、女優陣が凄いなと。
それに比べて男はダメだね！いや、いろんな意味で！
未希「先生。産んだらダメですか？１４歳で赤ちゃん産んだら罪になりますか？」
的場「いいえ、子供を産む事は何歳であれ罪にはならないわ。でも子供を産んだのに育てられなかったらそれは罪になるんじゃないかしら。」
このセリフだけじゃないけど的場医師の一連のセリフに説得力を感じました。
一話目で志田未来は未希が恋をしてそれが愛になって疑いから妊娠までを良く演じていました。
今話は娘の妊娠を知る未希の両親の見せ場になっていました。
加奈子は未希の部屋で妊娠検査薬を見つけて初めて未希のここ最近のおかしな行動に思い当たります。
未希「聞かないのお母さん。妊娠してたかどうか？」
そりゃあ言葉を失うでしょう。
未希「お母さん。…お母さん。何か言ってよ！怒るなら怒っていいから、何か言ってよ。」
加奈子は未希の頬を叩き、そして頭を抱き寄せる。
加奈子「未希。どうして…」
結果は最悪で、未希を叩いたのは遅すぎて何も出来ない自分への不甲斐なさとか苛立ちとかも見て取れました。
どうして自分は気が付いてあげられなかったのだろうと。
会社を早退して帰ってきたのだろう一ノ瀬忠彦（生瀬勝久）は責任の所在を相手の男に求めるのが男だなと。
ただ他の忠彦の行動は同じ男としては煮え切らない不自然さを感じましたね。
忠彦「冗談だよな。そうだろ、お父さんを驚かそうとしてるんだよな！」
どんな場合でもこんなアホウな発言をする奴はいない！
リアリティに欠ける。忠彦は娘にも妻にも手を上げませんでしたが、話をブレさせたくなかったのかな？次回、桐野智志（三浦春馬）にはどうするんでしょうね？
おそらく次回は智志と母・静香の見せ場になるんじゃないのかと思います。
難しい話だからこそ役者の演技を観るのには最適ですね！
ゴシップ誌の編集長・波多野卓（北村一輝）ですが、悪役になるのでしょうね。これからの役目のいくつかは容易に想像は付きます。
それでも希望を言わせて貰えば、最後には理解者となって終らせて欲しいかなと思います。
本気の演技を見てみたい出演者が２人います。
一人は未希の担任の遠藤香子役の山口紗弥加。
演技が出来る人なのは今までの出演ドラマを観ていれば分かるのですが、教師として妊娠した女生徒とどう向き合うかのガチンコ演技が観てみたい！
しかもこの遠藤香子という人物には過去に何かあったようです。”あの時”とか”あの事”って何でしょうね。
それが生徒と一定の距離を保っている姿勢と関係がありそうなので、その辺も注目かな。
もう一人が未希の叔父の三井マコト役の次長課長・河本です。
未希と智志の両方と顔見知りで、その２人に近づき過ぎない微妙な位置が面白いですよね。
そのラインみたいな物を大きく踏み込んで何かさせて欲しいです。
せっかくの配役なんだから、観たいじゃないですか河本の演技！（ただの話題性の起用で終わらせて欲しくないです！）
良いじゃないですかね、ボロボロでもそれはそれで見ものだし！
怖い怖い！見ているだけで本当に怖い！前にも書いたけど男はダメだね！
当然、男役に感情移入するんだけど、もし自分が父親の立場だったら！…あぁ、怖い怖い！
もし自分が智志の立場だったら！…怖い怖い怖い！耐えられないね！
なのでボケーっと頭をノータリン状態にして見てたりして！
志田未来、凛々しいなぁとか、田中美佐子って「予備校ブギ(1990年)」の頃めっちゃ好きだったなぁとか、山口紗弥加って良く見るとイケるねとか…。
えっ、女優の事しか考えてないんだろうって。馬鹿にしてもらっちゃ困るよ！
ちゃんと次長課長・河本が「お前に食わせるタンメンはねぇ！
」って言わないかなぁとか、次長課長・井上は出ないのかなぁとか考えてるよ！…だって怖いんだもん！
追記：【参考：10/18(水）】
相棒 season Ⅴ…２回１４．７％、平均１５．１０％
水曜ミステリー９「指紋は語る２～鑑識課係長・塚原宇平の神技」…１０．６％
