のらさんのうだうだ日和

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「14才の母」の話3

2006年10月26日 13時00分52秒 | 2006年10月期ドラマ
「14才の母 愛するために 生まれてきた [OFFICIAL SITE] 第三話・「さよなら…私の赤ちゃん」(視聴率18.3%、平均視聴率18.27%)

一ノ瀬未希志田未来「あたしね、赤ちゃんが出来たの!キリちゃんの赤ちゃんが出来たの!」
桐野智志三浦春馬「俺、ゴメン。いきなりすぎて分からないよ!ただ、凄く大きな事でそれは分かる。ちょっと考えて良いかな、真剣に。明日ここで返事するから。」


未希。お父さんもお母さんも妊娠と言う事実に驚き、ただただ慌てふためいていました。
あなたの将来に傷を付けないようにしなければ、そう焦るばかりで本当には何も考えていなかったのです。
でも未希。あなたは一人立ち止まって考えていたのね。自分のした事の重さを、そして14才のあなたに何が出来るかを。


やり直す為に手術を受けるのか、後悔しない為に産むのか…。
今回、子供を産みたいと思う未希の味方はいません。
両親、友人、そして心の何処かで賛成してくれると思っていた智志も産む事に反対します。


病院に行く車の中で、美希の生まれた日の話をする父・忠彦生瀬勝久
...

忠彦「何が言いたいのかっていうと、お父さんもお母さんもお前が生まれたときからずっとお前の味方だから。いろいろ厳しい事も言ったけど、心配するなって事だ!」
未希の瞳がジッと忠彦を見ているのが印象的でした。

的場春子高畑淳子「大丈夫?ずいぶん苦しんだね!いずれを選んでも苦しいもんね!でも間違った答えじゃ無いと思うよ!あなたの年齢で子供を産む事は命の危険を伴うからね。」
若くして子供を産むことの肉体的なリスクの高さを説く的場医師。
道をすれ違う通学中の中学生の女の子を見ると、確かに有り得ないと思います。どう見てもまだ子供です。


智志「俺が赤ん坊の父親なんだよ!…あいつ産みたいって言ったんだけど俺、断った!子供なんてどうして良いか分かんないし、だけど考えたんだ、このまま仕方ないって逃げちゃいけないんじゃないか、だからママに本当の事を言わなきゃいけないんじゃないかって。」
母・静香役の室井滋の平手が何発も飛ぶシーン。やはり見事ですね。

母・加奈子田中美佐子と未希が病院のベッドに2人寝転がる女同士の会話。
ただ未希の幸せを願う加奈子。
お腹の中の子のも母性は湧くのでしょうか?男には理解出来ない部分です。
雨の中、病院を飛び出す未希。
そして忠彦と智志の男同士は果たして何を話すのか?


次回は妊娠が学校中に知られるようですね。
未希や未希の家族に本当の苦難が始まります。


追記:【参考:10/25(水)】
相棒 season Ⅴ…3回15.6%、平均15.27%
コメント (2)
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