のらさんのうだうだ日和

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「嫌われ松子の一生」の話7

2006年11月24日 12時43分17秒 | 2006年10月期ドラマ
「嫌われ松子の一生」 公式頁 第七章・「消せない過去」(視聴率8.4%、平均視聴率8.71%

服役を終え刑務所を出所した川尻松子内山理名は島津賢治杉本哲太の下を訪れるが、既に賢治は新しい家庭を築いていた。
不動産屋「ここは昨日空いたばかりでしてね、ここいらじゃ滅多に出ない物件ですからね。お客さんは運が良いですよ!」
松子「運が良い?」
不動産屋「良い部屋に当たるってのは、これは巡り合わせなんです。お客さんは本当に運が良いんです。」

最凶の女である松子が運が良いなんて…。もしかしたらこの手のつまんない事で運を使い切ってたりして。

銀座の美容室で働き始める松子。
久々に松子の味方で良い人が出てきました。美容室のオーナー・内田あかね秋野暢子
ただ、このドラマは長い年月が一瞬で過ぎるので、出てきた登場人物がすぐに消えていってしまいます。
市川琴美原田夏希や本田リエ加藤美佳も今回限り(?)のようですし、オーナーもいつまで出てるやら。
そのくせ大倉脩二なすびは、また出てきた!


松子と龍洋一要潤は7・8歳差があるのだけれど、やはり無理がある!
2人の会話のシーンは、久しぶりに会った先生と生徒には見えない。
それから沢村めぐみ小池栄子との出所後の出会っての食事シーンは、”おばさん”的な喋り方をして松子の今の年齢を感じさせようとしたのだろうが、演出の意図も内山理名の演技もやはり無理があると思う!
今回は、おばさん松子に違和感たっぷりでした


龍洋一が送り迎えしていた女性・永田仁美吉野公佳
吉野公佳「半分の月がのぼる空」に出ているので最近良く目にする気がする。
このドラマで言うと、要潤北村一輝もそうだが、出来れば1期には1ドラマだけにして欲しい。
イメージがゴッチャになってとても気になる。
要潤を見て、お兄ちゃんたらエラそうな事言ってシャブ中の暴力野郎じゃん!とか、
北村一輝を見て、ソープのマネージャーしているくせに14才で子供を産むのはいけないとか記事書くなよ!とか思ってしまう。

半分の月がのぼる空:テレビ東京によるドラマ版公式ページ。

「松子」は全11話ってなってたけど。
あと4話もあるんだよ!どうするんだろうね。
映画「嫌われ松子の一生」のDVDを購入しました。
でも見る暇が無い。どうするんだろうね。


追記:【参考:11/23(木)】
おみやさん5…5回11.3%、平均12.68%
だめんず・うぉ~か~。…6回9.0%、平均8.42%
Dr.コトー診療所2006…7回21.1%、平均21.53%

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「14才の母」の話7

2006年11月24日 12時29分24秒 | 2006年10月期ドラマ
「14才の母 愛するために 生まれてきた [OFFICIAL SITE] 第七話・「お金で未来は買えますか?」(視聴率18.4%、平均視聴率18.09%)

一ノ瀬未希志田未来「お母さん貰えたよ母子手帳。」
加奈子田中美佐子「そう。」
健太小清水一揮「そんなスゴイもんなの?」

そんなにスゴイものなら僕も欲しいとか言うなよ!
未希「スゴクはないけど、年齢制限であげられませんって言われたらどうしようかと思った。」
加奈子「そんな訳ないでしょ!何歳でも貰えます。」

100歳だったら嘘言ってると止められるとは思うぞ!

桐野智志三浦春馬の母・静香室井滋は未希に、無事子供が生まれても認知請求をしませんという誓約書を多額の慰謝料を払う見返りとして求めてきました。
まず2千万円というお金は、問題外。
子供を成人まで育てるとしたら年100万円、少ないでしょう!養育費で消えるかも知れない。
今回、未希は加奈子や忠彦生瀬勝久と話し合って誓約書を書きましたが、認知は未希や未希の両親の権利ではなくて、これから生まれてくる子供の為のものだと思います。
未希は智志の事を考えて、忠彦は桐野家と縁を切る為に慰謝料も貰おうとせずにそうしたのでしょうが。
でも子供が育って戸籍を見た時に父親の欄の名前が無かったら傷つくのは子供ですし、それによって成人してからも差別を受ける事は少し考えてみれば分かりそうなものだと思うのですが。
あんなものは貰った瞬間に渡しに来た人間の前で笑顔で破り捨てるのが一番!


忠彦「ごめんください。」
智志「!?」
忠彦「朝早くに失礼するよ。お母さんいらっしゃる?」
智志「いえ、会社へ…。」
忠彦「社長さんにしては早い出社だな。」

これは静香への嫌味ではなく、意気込んで来て言いたい事もあったであろうが自分の目論見が外れて居なかった事が悔しいというセリフとみた!
智志「あのぉ、何か?」
忠彦「何か?…何か御用ですか、だろ!会社に行きました、だろ!男だったら語尾までハッキリ言った方が良いよ!」

気持ちは分かりますが、お父さまも”だろ”ではなく、”でしょう”でしょう!
まあ、語尾までハッキリ言えたら言えたで頭に来るんだろうけど!(結局頭に来るんだな、これが!)
智志「すいません。」
忠彦「まあ、こんな事言ってもしょうがないけど。」

忠彦は智志の話し方に厳しく言うが、健太もそうとう口悪いぞ!まあ、こんな事言ってもしょうがないけど。

智志の姿を偶然に見つけた未希は走るバスの中から智志に声を掛ける。
(窓から身を乗り出すと危ないぞ!)
テンションがあがってか、バスを降りた未希は道を歩いていて腹痛でその場に倒れてしまう。
道に女の子が倒れていて何で周りの人は見ているだけ?
枯葉がたくさん落ちている道に倒れている未希はまるでオープニングのようです。
でも枯葉に雪って、秋なの?冬なの?
病院に運ばれた未希は無事だったものの、今後出産に際しては命の危険を伴う事も匂わせていました。
一方の桐野家は、静香の会社が不渡りを出し、静香と智志は身を隠す為に家を後にするのだったぁ。夜逃げかい!


このドラマ、始まった当初は怖くて見れないだろうなと思っていましたが、全然怖く無い!
怖くて見れないくらいの方が良かったのでは無いだろう?

追記:「14才」が「のだめ」を平均視聴率で逆転しました。
ここへきて両者の視聴率争いが激しくなってきています!
「14才」は、当初全10回の予定が11回に延びた模様です。
一方でテレ朝系の「おみやさん」「だめんず」「家族」は全8回となっていました。
やっぱり視聴率かな?

【参考:11/22(水)】
相棒 season Ⅴ…7回14.3%、平均15.09%
水曜ミステリー9「文化庁芸術祭参加作品ドラマSP・熟年結婚~妻への詫び状~」…10.2%
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