今日は驚きのニュースをご紹介します。
アメリカのマクドナルド社が発表した使用中止宣言です。
2月10日(金)
こんばんは、Izumiです。
みなさんは、マクドナルドのハンバーガーを食べた事がありますか?
きっと、無いと答えた人は
よっぽどの健康志向か、超裕福な家庭の方か・・・
ちなみに天皇・皇后レベルの方々は、マクドナルドのハンバーガーを食べた事がないそうです。
それはさておき・・・
今や、世界中でシェアを広げるマクドナルド。
確かに時々食べると美味しいかもしれませんが、
決して健康には良くないと
なんとなくわかっているハンバーガー。
マクドナルドと言えば、ドキュメンタリー映画
「スーパーサイズミー」が記憶に新しいですね。
ハンバーガーを毎日食べ続けると
体にどんな影響があるのか
自ら監督が実体験した、驚きの映画です。
今回、アメリカのマクドナルド社が発表したのは、
「ピンクスライム肉を使用中止にする」というもの。
このピンクスライム肉って何?
ということで、イギリスの料理研究家が
youtubeでピンクスライム肉の作り方を披露しています。
http://youtu.be/wshlnRWnf30
(英語です)
ピンクスライム肉というのは、
肉の中でも「くず肉」と呼ばれる
家畜やドックフードになる肉で、
人間が食べる部分ではありません。
しかし、そのような安い肉(部分)を
加工して、出来たのがピンクスライム。
どうやって加工するかというと、
肉をまず洗濯機で洗い(ここからして、すごい!)
家庭用洗剤や肥料として使われているアンモニアにつけて消毒するそうです。
その後、ミンチ(ひき肉)にして、
赤い色素をつけて
出来上がり
恐ろしい!!!
こういう肉が、
ファーストフードや、加工肉、学校給食などに出回っていて
みんなの口に入っているとのこと。
このピンクスライム肉を
この度、米国マクドナルド社は
「使用しない!」と宣言したようです。
私も、アメリカにいると
よく「ハンバーグ肉やひき肉は何が入ってるかわからない」と
聞きます。
それは、肉の原型が無く、
既に加工されているので、
消費者は、本当に何が入っているのかわからない為。
ハンバーグなんかは、その象徴で、
肉以外にも調味料やその他いろいろ入っていて
味も濃いし、
肉だって、何肉がどの程度、どの部位が入っているのか
全くわからない。。。
その為、お店の精肉担当者を信用できない方は、
自分の自宅でひき肉にするくらいです。
(ひき肉マシーンやフードプロセッサーなど)
ちなみに、ある記者が
日本のマクドナルドでも、ピンクスライム肉を使っているのか
問い合わせたところ、
日本では使われていないようです!
一安心
とは言っても、
やはり、こういう真実を聞くと
加工肉って恐いなと、
思ってしまいますよね。
みなさんも、
加工肉には気をつけてくださいね
参考記事:
http://youpouch.com/2012/02/07/53351/
youpouch.com/2012/02/08/54193/
http://www.youtube.com/watch?v=wshlnRWnf30&feature=youtu.be
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
それでは、また来週
Izumi
かなりの衝撃的な話だったよこれは!!
ついつい周りに話してしまったー
安い肉っていう定義がよくわからないけれど、
洗濯機と漂白剤に着色ってもぅ…
そのお肉、形とかじゃなくて、栄養分すら残ってないんじゃないかと…
それでも食べちゃう人間って…
ある意味とても逞しい…。
中止宣言バンザイ!!
この話、衝撃的だよね。
今までの肉の印象をがらりと変えちゃう。。。
私もこれを知ってから、アメリカのスーパーで肉を買う気が薄まった。
最近はずっとベジタリアンだよ。
この間、日本の肉屋さんで働いていた人に直接聞いたけど、
日本でも、菌を殺す為に、肉を売る前に塩素(猛毒)につけたりするみたい。
通常お店で売られている肉っていうのは
アンモニアとか塩素とか漂白剤で
ある程度殺菌しているんだね。
なんとなく、肉への意識が変わったよ。