最近、とても忙しいです
疲れ果てて、夜になると
眠気がひどい。。。
3月1日(木)
こんばんは、Izumiです。
何にそんなに忙しいのかというと
趣味の1つである写真に関して
あるプロジェクトをしているからなんです。
前から趣味でたくさん写真を撮っていたのですが、
それを展示するための
フレームワークが何も出来ていなく、
作ったものは、今まで全てプレゼントしてしまっていたので、
自分用の作品が、
何一つ無かったのです。
以前にもこのブログで
フレーム(写真立て)について書いた事がありましたが、
アメリカは、フレームの種類が非常に多いので
選ぶのも大変です。
選択肢が少なすぎても困りますが、
多すぎるというのも、
大変
どんな選択肢があるのかというと。。。
まず、写真を現像する時のサイズを決めて、
そのサイズの写真立てを選びます。
木製、ステンレス、スチール、紙などの素材から
色やトーンの違い、手触りなど
それから形、厚さ、枠の大きさ(広さ)など
たくさん選ぶポイントがあります。
自分の作品を、どうやってよりキレイに見せるかを考えながら
最大限の魅力を引き出す一品を選ばなくてはいけません。
よーく見ると、
写真立ての中には、厚紙があるのがわかるでしょうか。
写真自体が真ん中に収まるようになっていて、
それを支える厚紙が、
四角にくり抜かれてありますよね。
実は、その厚紙も選べるということを
知っていましたか?
ただの白以外にも、
たくさんの色の選択肢があり、
柄などもあります。
かなり個性的な厚紙
ちょっと緑がかった色の厚紙
この厚紙の色によって、
写真全体の印象は、ガラっと変わります。
例えばこの写真を例に考えてみますね。
紅葉の写真で、秋色の要素が強いです。
厚紙の色を白にした場合
まあ、普通ですよね。
せっかくの秋色系統の色が、
真っ白すぎる厚紙の色によって、ちょっと浮いて見えます。
厚紙を赤にした場合
(光が反射していて、ちょっと見難いです。)
秋色に統一されていて、系統的には間違っていませんが
枠の色が目立っていて
写真自体の注目度が下がります。
厚紙をベージュにした場合
紅葉の赤が際立つようになりました。
注目が写真に向くようになり、その点は合格ですが、
全体的な印象が、ベージュによって
鈍感、まったり、不明確になってしまいました。
この中で一番良かったのは、
やはり白でしょうか。
無難なところです。
白と言っても、
写真に近い枠は、ゴールドに塗られています。
そうなんです。
このように、厚紙の色の他に、
今度は、線(内枠)の色まで関わってくるんです。。。
厚紙の色の他にも
くり抜かれた窓の大きさ(入れる写真のサイズ)や
形も様々。
あーーー
選択肢が多すぎて
選ぶのが大変!!
でも、
自分の作品たちに
一番似合う枠を見つけてあげるのは
最高に楽しく
わくわくします
今日も、いろんなギャラリーとアートショップに行って
値段やサイズ、他のアーティストたちの展示の仕方を学んできました。
素敵な作品が完成したら、
また写真などでご報告しますね。
それでは、また明日
おやすみなさい。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
Izumi
ものすごく奥が深いなぁー!!!
たしかに、
並べてみるともったり見えたり
写真への注目度が薄まった…
どんなにステキな写真でも、
見せ方によって全然違うものになるんだねー。
勉強になりました。
まさに作品を作り上げるんだねぇー!!
でも
その作り上げるわくわく感がすごく伝わるよっ☆☆どれだけ自分の写真に愛着があるのかもよくわかる☆☆
ステキな作品ができますようにー♪♪
楽しみにしてるね♪♪
ギャラリーとかに行くと、すごく感じるんだけど、
ちょっとした塗り絵みたいな絵や、「これ、私にも描けるよ」みたいな絵って、あるじゃん?
でも、そこにどう価値をつけるかが、展示方法なんだよね。
どんな作品も、きちんと立派な額に入れて、照明の当たる場所におけば、
なんだか価値のあるアートになってしまう。
当たり前に思えるかもだけど、実はそこで勝敗が決まる
自分次第で作品はどうにでもなるんだね