羽毛田のブログ

Team Limit Break Woraksによる山岳フライト、そして様々な冒険への挑戦の記録。

尚仁沢に涼を求めて

2013年10月03日 | トレッキング
日時 :2013年8月17日

 涼を求めて、尚仁沢に行って来た。この沢には、名水百選に選ばれた湧水があることも有名で、是非飲んでみたかった。

 駐車場から30分程歩くと、湧水地点があり、滾々と湧き出ていた。その水を早速、すくって飲んでみた・・・
 
・・・味は、本当に美味しかった。名水というのも頷ける味だろう。

 
 
尚仁沢の様子


 この日は、「いきなり!黄金伝説」の秘境飯で紹介された「バリアフリー鉄道農園 風だより」で、手作りケチャップのとろ~りオムライスと、チーズケーキを食べに行った。
人気店で、2時間程待った。待ってる間に、シャボン玉をしたり、ミニ鉄道に乗ってみた。・・・年甲斐にも無く、思ったより楽しかった。
 料理はというと、どちらも、ご主人のこだわりが感じられ、とても美味しかった。ご馳走様でした。

赤城山を事前調査

2012年06月02日 | トレッキング
テーマ:赤城山をトレック&フライのため事前調査
日時 :2012年5月20日

 赤城山をトレック&フライしようと思い行ってみた。ここは以前、パラワールドのトレック&フライ企画で取り上げられた山だ。
 山岳フライトとトレック&フライ、何が違うのか?基本的に、「グライダーを担ぎ上げて、管理されたフライトエリアではない所から未知のフライトを楽しむ」という点で同じだと思う。しかし、このブログでは、難易度の違いで、標高2000m以上のクラスを山岳フライト、それ以下をトレック&フライとして取り扱うこととする。


鍋割高原入り口



いい感じにサーマルが出そうな山容をしている。



パラワールドで飛んだ人達はこの辺りから飛んだのであろうか?



鍋割山。標高1332m。比較的登りやすい。登り始めてから1時間程で着く。



テイクオフできる場所を探してグライダーを背負って歩きまくる。奥に地蔵岳が見え、南斜面から飛べそうな気配を感じる。しかし、尾根が思いのほかなだらかで、ランディング予定ポイントまで届かないリスクがあると考える。



おそらく、この辺から飛ぶと思われるが、この場所は、笹や、枯れた木があって、テイクオフしずらいだろうと感じた。


まとめ:この日は、予報より風が強く、フライトを強行しようと思えばできないこともなかったが、総合的に勘案して断念した。山岳フライトやトレック&フライには、せっかく担ぎ上げても、飛べないことはよくあることであり、それが当たり前である。だからこそ、成功した時には価値を感じるのである。