伝えたい言葉

本日も寒さが身にしみる日になりました。

しかし、冬の寒さは暖をとれれば凌ぐ事はできますが、悲しみに満ちた出来事を伝えられたり身近に起きてしまったりしたときには一体どうすればいいのか…自分の無力さを思い知るだけの私がいます。


中東で、２つのかけがえのない命が理不尽な理由で奪われてしまいました。
しかも、その亡骸さえもご家族のもとに帰ることすらできないであろうと思われます。
誇りに思えるお父さんの姿を覚える間もなかった娘さん達、産後間もない身体で犯人側やマスコミに対応しなければならなかった奥様、ひたすら無事だけを祈り続けた親御さんたち。
関係者の皆さんの心を思うと、本当に胸が塞がれます。
今はただ、亡くなられたお２人のご冥福をお祈りしながら、この出来事が憎しみの連鎖につながる事がないように願っています。

国内でも、また１人幼い命が奪われて、奪った人物は本来なら子どもを守るべき大人でした。
こちらも親御さんの悲しみはいかばかりかと思われてなりません。


さっき何気なく、あるブログさんを見に行ってきたら…このような言葉をみつけました。

思わず私も誰かに伝えたくなって、この記事を書き始めました。北斗晶さんのブログこちら

この言葉を読んで、思わず涙ぐみそうになりました。

我が家からも毎日登下校する小学生達の姿が見えます。
我が子も数年前は小学生。いまでも帰宅が遅くなったりすると、少しは心配になってしまったりしてます。

命だけは何物にも代えられません。
全ての子ども、すべての人が命をちゃんと持って帰れる事の有り難さ、大切さを教えてもらいました。