朝ドラの『まれ』。
スタート当初は毎回見ていましたが、最近は…なんともメルヘンなような、それでいて変に最近の風潮やトレンドを突っ込んでくるところからのバランスの悪さが眼について、すっかりご無沙汰になっていました。
テレビ誌であらすじを見ても、やっぱりう~ん…。
今週に入って双子のお子ちゃま(ここでしっかり藤木君がリンク(笑))が生まれて、子育てモードになってきたので娘と何となく見ていましたが、今朝のエピソードはね~。
生後2カ月での発熱は確かにかなり心配です。家族の慌てる様も分かりますが、それでもまれが、注文を受けた大切なケーキを冷蔵庫に入れる等の適切な処置もせずに店を飛び出して(何故かしっかり着替えはしている)、しかもその件に関しては一切触れることなく、姑まで出てきて大騒ぎしたわりには、ナレーションの簡単な説明だけで退院って…。
しかも、まれが放り出してきたケーキはどうなったのか、そのあたりの説明はまったくなかった。
赤ちゃんの発熱という事に対してえらく軽い対応のような気がしてなりません。
大した事がなかったのなら、あの大騒動や、まれのプロらしからぬ仕事放棄も茶番になってしまうだけですよね。
それにあの発熱は、たとえまれが傍にいたとしても起きたことだろうから、あれだけ責める姑さんもどうかと…。
まがりなりにも親の年代なのだから、もう少し冷静に対応するべきだったと思います。
親は初めての子どもの緊急事態にパニックになるのは当たり前なのに、一緒になってパニくってどうするのやら。
藍子さんも、お店を再開するのはもう少し後にしたら…と言っていましたけど、融資の返済に追われる小さな店を、そんなに長く休むわけにはいかないことぐらい分からないのが不思議です、あれだけ借金と言うものに追われた経験があるのにも関わらず。
実際に自営業をされている家庭なら、本当は良くないけれども産後もすぐに働いているお母さんたちのほうが多いと思います。
もともとお店を出そうとするところから、もうかなりのメルヘンモードだったという印象がある『まれ』
そのあたりはもう突っ込みどころだらけなので、あえて書く事はしませんが、子育てと仕事の両立や子どもの病気の時の対応などに関しては、今回のドラマを見ていたら腹立たしい気持ちが抑えきれません。
今日に至るまで、誰もがまれにお店をいつから再開するのか、子育てをどうするのか、やめた方が良いだの何とかなるだの、もう少し先に再開した方が良いだのと勝手に言葉を投げかけてましたが、それに対するまれの答えは皆に迷惑はかけない、頑張る、としかなかった。一徹のところもそうだけど、なぜ保育所というワードが出てこないのですかね。
それに、ご近所さん達も頼めば多いに力になってくれるでしょうに、肝心なところでは出てこない。
もともと子育ては、家族や地域や保育機関の助けを借りながら親も子も一緒に育っていくものだと思うから、あんなにまれと圭太だけにあれこれ言ってくる人達には違和感を感じてしまいますね。
今世間で、子育ての大変さや壁の大きさ、少子化などが問題になっているけれども、ここまでメルヘンなドラマにいきなりリアリティな問題を持ってきても、かなり無理があるのではないでしょうか?。
もちろんそうではないとは思いますが、思いつきで子育てエピをドラマにいれてきているような気がしてなりません。
37.5℃の涙もそうだけど、子育てを描くなら中途半端な描き方はしないで貰いたいな、と僭越ながら思ってしまいます。
…勢いに任せた愚痴記事で、大変申し訳ありません…。
なぜだかイライラしてしまって、気持ちを抑えきれませんでした…。
スタート当初は毎回見ていましたが、最近は…なんともメルヘンなような、それでいて変に最近の風潮やトレンドを突っ込んでくるところからのバランスの悪さが眼について、すっかりご無沙汰になっていました。
テレビ誌であらすじを見ても、やっぱりう~ん…。
今週に入って双子のお子ちゃま(ここでしっかり藤木君がリンク(笑))が生まれて、子育てモードになってきたので娘と何となく見ていましたが、今朝のエピソードはね~。
生後2カ月での発熱は確かにかなり心配です。家族の慌てる様も分かりますが、それでもまれが、注文を受けた大切なケーキを冷蔵庫に入れる等の適切な処置もせずに店を飛び出して(何故かしっかり着替えはしている)、しかもその件に関しては一切触れることなく、姑まで出てきて大騒ぎしたわりには、ナレーションの簡単な説明だけで退院って…。
しかも、まれが放り出してきたケーキはどうなったのか、そのあたりの説明はまったくなかった。
赤ちゃんの発熱という事に対してえらく軽い対応のような気がしてなりません。
大した事がなかったのなら、あの大騒動や、まれのプロらしからぬ仕事放棄も茶番になってしまうだけですよね。
それにあの発熱は、たとえまれが傍にいたとしても起きたことだろうから、あれだけ責める姑さんもどうかと…。
まがりなりにも親の年代なのだから、もう少し冷静に対応するべきだったと思います。
親は初めての子どもの緊急事態にパニックになるのは当たり前なのに、一緒になってパニくってどうするのやら。
藍子さんも、お店を再開するのはもう少し後にしたら…と言っていましたけど、融資の返済に追われる小さな店を、そんなに長く休むわけにはいかないことぐらい分からないのが不思議です、あれだけ借金と言うものに追われた経験があるのにも関わらず。
実際に自営業をされている家庭なら、本当は良くないけれども産後もすぐに働いているお母さんたちのほうが多いと思います。
もともとお店を出そうとするところから、もうかなりのメルヘンモードだったという印象がある『まれ』
そのあたりはもう突っ込みどころだらけなので、あえて書く事はしませんが、子育てと仕事の両立や子どもの病気の時の対応などに関しては、今回のドラマを見ていたら腹立たしい気持ちが抑えきれません。
今日に至るまで、誰もがまれにお店をいつから再開するのか、子育てをどうするのか、やめた方が良いだの何とかなるだの、もう少し先に再開した方が良いだのと勝手に言葉を投げかけてましたが、それに対するまれの答えは皆に迷惑はかけない、頑張る、としかなかった。一徹のところもそうだけど、なぜ保育所というワードが出てこないのですかね。
それに、ご近所さん達も頼めば多いに力になってくれるでしょうに、肝心なところでは出てこない。
もともと子育ては、家族や地域や保育機関の助けを借りながら親も子も一緒に育っていくものだと思うから、あんなにまれと圭太だけにあれこれ言ってくる人達には違和感を感じてしまいますね。
今世間で、子育ての大変さや壁の大きさ、少子化などが問題になっているけれども、ここまでメルヘンなドラマにいきなりリアリティな問題を持ってきても、かなり無理があるのではないでしょうか?。
もちろんそうではないとは思いますが、思いつきで子育てエピをドラマにいれてきているような気がしてなりません。
37.5℃の涙もそうだけど、子育てを描くなら中途半端な描き方はしないで貰いたいな、と僭越ながら思ってしまいます。
…勢いに任せた愚痴記事で、大変申し訳ありません…。
なぜだかイライラしてしまって、気持ちを抑えきれませんでした…。