ずっと暖かい日が続いていましたが、ここ数日はやっと冬らしい寒さが感じられます。
そんな1月17日の今日の夜明け、25年前のあの朝と同じような、でも、あの時よりはまだ凌ぎやすいのかもしれない寒さでした。
今朝は、いつものようにバタバタしながらも何とか午前5時46分には姿勢を正して黙祷する事が出来ました。
座っていると、あの時感じた揺れの感覚らしきものを感じました。
あれから25年。四半世紀の年月が経ち、20世紀から21世紀に、年号は平成から令和にと時代は進み続けています。
でも、あの日あの時の震災に遭われた方々の思いは決して変わらない、消えない事と思います。
そして、消してはいけない、忘れてはいけない事です。
新聞やヤフーでも、たくさんの記事が伝えられていますね。
そして、今まで触れられなかったけれど絶対にスルーしてはいけない事実も…。
女性として、娘を持つ母親として、この記事を読んでいて怒りを抑える事が出来ません。
震災時であろうとなかろうと、被災者であろうとなかろうと、決して許されることではありません！相手が誰であろうと、その尊厳を踏みにじる卑怯な行動はしてはならない。
そして、もっとこのような事実があった事を、被害に遭われた方のプライベートをしっかりと守りながら公にしていかなければならないとも思います。
そして、加害者は被災者であろうとも法の下に罰せられなければならないはずです。
きっとこれ以前の、これ以降でも大きな震災、天災が起こった場でこのような卑劣な犯罪が行われてきて、しかも守られるべき被害者が１人苦しみ続けなければならなくて…胸がふさがれます。
非常時であっても、いや非常時だからこそ弱い存在はいつでも守られなければならないと、改めて思います。
過激な事を述べてしまいましたが、もちろん大事なのは亡くなられたたくさんの方々のご冥福をお祈りする事ですね。
そして、あの震災を生き延びてこられた皆様のご健康も願わずにはいられません。そして、決してこの出来事を風化させないように、来年もその先も、つたない文章ながら書き記していきたいと思います。
最後にもうひとつ、心に残った記事をリンクします。
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