沖縄慰霊の日から一夜明けました。
75年前のこの日の朝は、どんな夜明けだったのでしょうか?
組織的な戦闘が終了しただけだったそうなので、まだあちこちでは抵抗や銃撃が続いていたのだろうと想像しています。
未だに基地問題も解決の見通しは立たず、沖縄の戦争はまだまだ終わっていないのだと言う事を忘れてはいけないですね。
その意味も込めて、慰霊の日翌日である今朝の新聞の記事を、私個人の記録として、いくつかここにアップしておこうと思います。
6月24日(水)中日新聞朝刊より。
そして、去年の3月に大垣おやこ劇場で取り組んだ、沖縄戦をモチーフにした劇『ちゃんぷるー~私が幽霊!?修学旅行』の報告記事もリンク貼ります。
現代と当時をシンクロさせた、平土間での劇。中高生たちへのメッセージが込められたステージでした。
戦争で起こった出来事に向き合うのは、悲惨な事実が多すぎるほどなだけに、辛く苦しい思いが伴うことは避けられません。でも慰霊の日だけで終わらないように、今日の日にこの記事を書かせて頂きました。