なつぞら第４９、５０話＠俳人なお父さん

昨日は…お姿拝見できずで、分かってはいてもやっぱり寂しい気持ちは否めずでした。

入社試験、予想以上の大人数の受験者数ですね。このころはもう金の卵時代に突入しているのではないかと思うのですが、やっぱりクリエイティブな職業はいつのころも人気があるんですね～。

戦災孤児だと面接でわざわざ質問されていましたが、それを聞いた人はあの咲多層の直訴の時に社長さんと一緒にいた人だったのかな？それとも、直訴は関係なく質民したのか…家庭環境は確かに把握しておかなければならないとは思いますが、それでもまだ戦後から１１年しかたっていない年に、戦災孤児だからといって採用枠から除外していたら、働き手はどんどん先細るだけじゃないかとも…。

普通の会社とか専門職とは違うから？

今日の回で、そのあたりのことを咲太郎から問いただされたのに、またもや正直に言わず言葉を濁すなつ…高校時代まではしっかりと気持ちを言葉にしていたのに、東京絡みからずっと何かにつけてそうだから、やっぱりモヤモヤは治まらず。だからか、咲太郎の言動にもイライラしてしまうんですよね。

今日は、落ち込むなつに、ちょっとだけ良い事言っていましたが…。

気分を変えて（笑）、やっと今日は十勝在住バージョンの柴田家揃い踏みで…悠吉さん菊介さん親子がいらっしゃらなかったのはちょっと残念ですが…特にじいちゃん、剛男父さん、照男兄ちゃんの３世代高身長３ショットが良いですね。

どんだかレベル高い一家何だか。

夕見子がいないけれど、その聡明さと鋭さはしっかりと明美ちゃんが受け継いでいましたね！

そうそう、試験に落ちた時のことはだ～れも考えていなかったのね～。なつ本人だけじゃなくて家族皆（笑）やっぱり見たもの家族だわ～。そして癒されるファミリー☆

オンエア途中に速報で流れたニュースの続報をずっと見ていて、余りにも理不尽な事件にやり切れなくて胸が痛んで…そんな時にはつい今日の柴田家の風景をリピートしてしまいますね。

じいちゃんと剛男さん、並んで立っていても農協問題の最中の事を思うと空気感が穏やかですよね、良かった！

便りがないのは元気な証拠…ではないのよね～。皆良く分かってる（笑）

『連絡を待つ身辛さ、徒然に』、今日は俳人な剛男父さんですね。

普段はポエム、７年前には西行さんで歌人なお人さんでしたけど。ツイでも話題になったようで。

そんな柴田家の一コマ。

今日の事件に巻き込まれた方々やお子さんたちもいつもと同じ朝を迎えて、こんな風に家族で会話していたことでしょうに…やはり胸が痛みます。

どうか被害に遭われた皆さんが一日も早く回復されますように…。